1月27日 前日夕方配達された生協カスタマイズPCの環境設定。
つい最近,中古ノートPCに同様の作業を行なったので手慣れたものだが半日かかった。
Windows7によって64bit版OSが普及すると噂されていた。従来の32bit版が内蔵メモリを3GBしか認識利用できないのに対して,アプリケーション・ソフトが処理すべき情報は大きくなる傾向にある。その限界を大きく超える64bit版が一緒に梱包されているWindows7によってユーザーは自然に64bit版に移行すると目されていたからだ。16bit版ソフトは32bit版OSではほとんど動作しなかったのに対し,64bit版は32bitシミュレーションモードで旧ソフトにもほぼ対応しうるからだ。但し,プリンタ等の周辺機器のドライバが揃っていないという前評判だった。それなら数年に1度の買い換えだからこの際,64bit版を導入することにした。印刷は別のPCからでも可能と考えたからだ。
しかし,むしろプリンタはOSがすんなり認識してくれたし,オフィスや日本語入力ソフト,さらにファイラーや時計,あるいはバックアップソフト等ユーティリティソフト群も無事インストール完了。
ところが,使用環境の基本である仮想デスクトップソフト(複数のソフトを仮想画面に振り分け,ソフト毎に画面を切り替えるソフト)は何度もインストールを試みて失敗。それ自体は小さな機能だが,文章作成時にはブラウザやメーラー,あるいはエクセル等複数のソフトを立ち上げて,いろいろな情報を集めながら作業しているので,仮想デスクトップが機能しなければ,オフィス等を使いこなすのも難しい。半日掛けてもCore2 Duo 8400の高機能を満喫するには至らなかった。
1月28日 寝坊して3,4校時に登校するようでは,仕事も進まない。午後,春休みの公務員試験宅昨講座の打合せ会議に出た他はPCの子守をした,という記憶しかない。
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