2014年4月25日金曜日

灯台もと暗し

霞城公園まで行かなくても,グラウンドに満面の桜。
脇ではランニング知れるサークル,バトントワリングの練習をしているサークル。昨4月24日。

2014年4月23日水曜日

霞城にて

4月22日(火) 昼休み行きつけの理髪店でマスターから霞城公園の桜がほぼ満開と聞いた。
仕事が詰まってそんな暇ない。

しかし,研究室に戻ってから,だんだん気になり出した。
気ばっかり焦っても仕事は進まないのはいつものこと。
他方,満開はこの2,3日限り。

夕方,市内に出て徒歩20数分。
おそらく10数年振りに霞城公園。

仙山線はこの時期,スピードを緩めて堀の外を通過する。

のどかな心を取り戻せたかな。


2014年4月13日日曜日

早合点は禁物

 学生の考えと懸隔を覚え,途惑うことがしばしばである。
 担当科目が小難しい,ということもあるだろうし,学生とスッカリ歳が離れているせいもあるだろう。

 前者に関しては,研究仲間から「難しいだろうと敷衍するから,学生には理解すべきことがさらに増えて混乱するのだ」「学部生には最初から理解は難しいので,重要なことを繰り返しとけば良いのだ」と貴重な?アドバイスを受けたことがある。
 しかし,そこまで開き直る?度胸はない。

 むしろ最近の学生に感じるのは,キストを発展,深堀した解説は,テキストに記されていない分,不安を感じるのではないかということだ。講義で理解が十分でないためテキストに当たろうにも記されていないのだから。
 そこで,テキストを用いている「経済原論」では,今年度はなるべくテキスト,日高普『経済学』(岩波全書)に即して授業を進めようと思っている。
 もちろん,昔から教養のテキストとして評判の本書をテキストに指定して以来,なるべく専門上の論争には立ち入らず,テキストに即して経済原論の体系を解説してきたが,そのため学問上の体系,方法論に当たる第1編は学生には難しかろうと,4つ章を端折って2回分にまとめて講義していた。他方,信用に属する第15章は昇進と銀行信用,商業資本の自立化と擬制資本と内容上込み入っているため,4回に分けて解説していた。
 しかし,上述のように最近の学生はテキストに即さない講義に不安を持つのではないか,と考え,1章を複数回に分けるのはともかく,複数の章を1回にまとめて解説するのは止して,1つの章を最低は1回取ろうと考えている。

 他方,「経済原論演習」では,いきなり内部労働市場の話は難しかろうと,ヨリ平易なテキストということで有斐閣アルマの『はじめての人事労務管理』を久し振りに指定してみた。

 ところが,ゼミ生の関心を尋ねてみると,TPPや特定保護法案,新自由主義的政策や非正規雇用の増大など,現在の政治・経済上の風潮に懐疑的で,正に経済原論的だった。
 結局,指定テキストに入る前に,伊藤誠『日本経済はなぜ衰退したのか: 再生への道を探る』(平凡社新書,2013)を取り上げることにしたのだが, 今更ながら,学生の考えはこうだろうと決めつけるのは禁物だ,と教えられた気がした。

 4月10日 アドバイザー懇談会。アドバイザーとして受け持ち2年生,および専門ゼミ生と懇談会(アドバイザイ-として挨拶した後,前学期の成績表を渡し,修学上,生活上の留意事項を説明する)。直前まで真入ある以上に説明すべきことをあれこれ思い浮かべていたのだが,いざ始まると,マニュアルに記載されている統一的な説明事項をこなすので精一杯だった。
 4月11日 授業開始。「経済原論」は金曜日朝一番(と火曜日2コマ目のゼメスター)。初回はガイダンス。例年使用している教室に空席が少なくないのが目に付く。難しいという評判が伝わっているのかも。ともあれ,テキストを用いている科目はテキストになるべく忠実に講義しようと思う。
 その後,大学院演習は今後の打合せ。
 午後「経済原論演習」。学生に伝えたのは,ゼミ限らず,自分の納得が得られるようにユックリ,ジックリ進もうということ。
 4月12日 デイパック所って外出。
 4月13日 休日には珍しく,夕方ジムに通った以外は,自宅にて講義の準備等。

2014年4月8日火曜日

気ぜわしい1日


4月8日 朝,少し寝坊して先を急いでいたが。近所の保育園の桜が,昨日はつぼみあるいは咲きかけだったのに,綺麗に咲いていたので,足を止めてスマホで撮影。

しかし,良く足を止めた,と思うほど,4月上旬は日常は気ぜわしい。
いよいよ新学期が始まるのに,講義の進め方がシラバス記述以上には具体化していない。
2年生対象の専門基礎演習で15名のアドバイザーになったが,学内LANでのみ閲覧できる個々人のプロファイル(出身地や選択コース,成績等)を自分用のデーターベースに取り込んでしていない。
また,演習のグループ分けもしていなかった。出身地毎か,履修コースや性別のバランス重視か。

午前中こそ調べごと,論文読んでノート取りしていたが,午後は学生プロファイルの取り込み等学務中心で過ごした。

4月7日 昨日のことなのに大学,ジムに通ったことしか想い出せない。何もしなかったのでは^^;.

4月6日 自宅で調べ毎。午後から昨日に続いてkobo宮城球場。
しかし,ソフトバンク相手の試合は心臓に良くない(楽天3x2ソフトバンク)。
相手は3番内川,4番長谷川が打率4割超,5番李が4割超。
対して,楽天はスタメンのほとんどが2割台。
2日で得点したのは4イニングのみ。後は逸機のみ。
これで勝てたのは先発,抑えの踏ん張りに尽きる。





2014年4月6日日曜日

もてなす側と応援する側


久々に帰ってきました宮城球場へ,僕が^^;

そこで思い出したことだが,
野球観戦していると,いろいろな客と隣り合わせになる。
子供連れの場合は,お父さんお母さんは子供の飲み食いの世話から応援グッズの調達,トイレへの誘導間で大変だ
熱心な若者は,普段は外野席に陣取っているのか,プラスチック製の応援バットを叩きながら試合中ずっとチャンテ(選手毎の応援歌)を謳っていた。
若いカップルの場合は,たいてい青年が同伴の女性にプレイの解説をしている。

今日は中年夫婦と隣り合わせ。
中年でもカップルはカップルで,
最初はオヤジは奥さんに選手の特徴や来歴,あるいはプレイを解説していた。
しかし,そのうち選手へのボヤキに変った。
「先頭バッターで打率2割そこそこなら試合に出るなよ」
「負けたらオマエの責任だからな。オマエがエラーしなけりゃ,失点しなくて済んだんだぞ」
「あーあ,守れもせず,打てもせず」
そのうち相手チームへも
「どうせまた交わすんだろう。まともに勝負できる球(球種)持ってないもんな。」
さらにはるばる福岡から応援に来た観客まで。


「おもてなし」と言えば,2020年オリンピック招致を決定するIOC委員会の場で,滝川クリステルさんが候補地東京をアピールするために使ったキャッチプレーズであり,
日本人には客をもてなすのは当たり前だが,
勝ち負けのあるスポーツで相手ををお.も.て.な.ししていては客はしらける。

シーズン始まったばかりで,本調子でない選手も多いだろう。
まだ開幕10試合程度だから,これでペナントレースの行方が決まったわけではない。
しかし,怠慢な守備と,足を絡めても崩そうという意図が見えない打線でいただけない。
観客が地方に来てくれたチームをもてなすのと同様に,
チームも観客を「おもてなし」して欲しいものである。

4月4日 午前中,市内で組合OBに聴き取り調査。組合活動とは直接関係の無い街づくり活動に関わった経験,経営者団体との懇談会など。話は面白かったが,一つ一つのエピソードはここでは割愛。午後,研究室に戻って文献のスキャナー,PDF化。最近は学部のコピー機が高機能化しており,画像をスキャンした後,PDF化して登録したアドレスまでファイルをメール送信してくれ,後はテキスト(文字)認識するだけで良くなるので,助かる。

4月5日 駅スタバ,国分町スタバと行脚。合間にKOBOスタジアムとジム。

2014年4月3日木曜日

気脈

4月3日 市内にて労働組合幹部OBより聞き取り調査。午前は主に地域活動。午後は別の方から労働者福祉活動。
 地域活動の発端は組織率の低下だろうが,地域活動によって,地域の様々な団体や職域との交流が日常化し,たとえ立場は違っていても,気脈が通じる部分が出てきているように見える。
 昼休み,市役所食堂にて具が見えない^^ナポリタン440円。
 具があってもなくてもナポリタンは日本のファーストフードでしょう。

 帰途,山形にしては早い開花に遭遇。
八王子合宿から戻ると,堪った事務手続き等で忙殺。
帰りが遅くなり,合宿を挟んで1週間近くジム通いできないでいる。少しイライラ^^

3月31日 知己社会論の講師の内1名が人事異動で交替,しかも代わりは未だ赴任せず。
他方,急な日程変更希望が出てあたふた。学科運営委員会。
4月1日 新学会のガイダンス準備。
4月2日 定例学科会,大学院専攻会。