2019年8月23日金曜日

ホッと、いやぼうっと

 8月20-23日 先週の内に第45回仙台経済学研究会の報告レジュメを完成させたので,そこでは盛れなかったこと,積み残したことについて文献読み,ノート取り。
 また週末から研究会,合宿が続き,次に登校するのは来週後半になるので,再来週の会議の準備など。
 ようやく目処が付いた23日(金)夕方はホッとした。

 しかし,市議会議員選挙の不在者投票をするには、ホッと,いやぼうつとし続けられない。
 投票日である日曜日は早朝出発するし,土曜日は研究会報告がある。結局,不在者投票するには今日23日、早めに帰宅するしかない。

2019年8月21日水曜日

保健室

 8月3日のオープンキャンパス,あるいは5-7日の花笠まつり辺りから報告スライドの作成に取りかかった。

 故馬渡尚憲先生が主催されていた仙台経済学研究会が今も続いている。
2日開催が1日開催に代わったものの,ご遺族の意思もあり,お弟子さんたちが引き続き参加,報告している。
 先生ご存命中から報告は経済学史中心になったため,当方は傍聴参加だったり,懇親会のみ参加になっていたが,今回久々に経済原論のテーマで報告することにした。

 春合宿の報告「熟練養成と賃金制度」で十分説明できなかった点を補うつもりで,7月中辺りまでは価値非形成労働ないし複雑労働の理論的位置付けをさらに詰め,明確にすることを念頭に置いていたが,そのうちそれ以前の,価値形成労働の導出に焦点が移った。
 最近の,商品論以前(序論ベース)での,あるいは生産過程を省いて行なわれる「労働の同質性」の抽出について検討することにした。

 新構想を報告スライドの形で表わし始めたのが8月初めで,お盆休みを潰してほぼ完成させた。その後も,その先,報告では触れられなかったこと,抽象的人間労働概念の多層性に焦点を当て考察を続けた。今週末にその報告,日曜日に東京で研究会,翌日から八王子で研究合宿と続く。

 お盆休み全く休まなかったわけではない。
 14日は外出したし,15日は野球観戦に出掛けた。

 しかし,丸一日の休みを設けていなかったせいか,切実に思う。
 中高の生徒じゃないが「保健室が必要」。
 蝉の鳴き声ばかりが響く夏の終わりになって夏バテを実感した。

2019年8月9日金曜日

祭の後先


仙台七夕祭り(8月6-8日)は山形花笠まつり(8月5-7日)と1日違い。
 初日早朝と9日早朝。

昨年に続き生観賞


8月6日 いつもより長く居残って19時半頃街へ。
山形花笠まつり観賞。
昨年は断続的に雨が降っていたが,今年は打って変わって晴れ,むしろ蒸し暑かった。



半月ぶり

 8月4日 夕方よりほぼ半月ぶりに野球場へ。

チャンス潰し合った末の引き分けという前日の顛末知ってて駆けつけるのは重症と思われるが、結構埋まっていた。

重症はチームも同じでほぼ無抵抗惨敗。

今季の生観戦勝率は1割切ったかな。

その後の展開

 8月3日 うだるほどの暑さの中オープンキャンパス開催。
 社会系3コースの説明,3回。

 帰宅すると,鈴鹿医療科学大学にいらした青木孝平先生より『経済と法律の原理論』(社会評論社)。

院生時代にノートを取って勉強した『資本論と法原理』(論創社, 1984年)の大幅改訂版。

もっとも経済学原理論の,その後の展開(山口,小幡ら)を展開と認めてられないのか,残念!