2021年3月30日火曜日

1週間の休暇

  28日,29日の報告を終え,今日から金曜日まで年休を取った。土日を合せるとほぼ1週間の休み。

 どこに行くわけでもない。
 そもそも何の予定もない。

 しかし,昨年末,あるいはその前から常に予定に追われ,同時に別の用事を抱えていて,大げさに言えば,切迫感に見舞われていたので,何の用事もない状態に身を置くことにした。

 今朝も,母に新たに就く居宅ケアマネージャーとの面談があるほかは計画を立ていないが,近くの本屋あるいはアマゾンで本でも探そうかな。

 でも,合間に,この間の仕事を振り返りそうな気もする。
 当てのない思考ならそれも良いかな。


2021年3月26日金曜日

3月25日 鈴鹿医療科学大学にいらした青木孝平先生より御著書届く
退職後もその旺盛な執筆意欲は衰えるところ知らず。 あやかりたいです。 有り難うございました。

2021年3月25日木曜日

しばらく休養

 この間,いろいろ忙しかった。
 学務もあれば,論文執筆,研究会報告準備等々。
 そこで,29日報告を終えた翌日30日(水)から4月2日(金)まで年休を取得することにした。

 とは言え,宮城,山形両県では独自に緊急事態宣言を出している。
 遠出もはできない。
 近所のカフェとスポーツジムでは通常の週末と変わらない。
 それでも平日,登校しないと決めた。

2021年3月21日日曜日

大きく変わった報告のポイント

 3月20日(土)21日(日) 2件の月末報告の準備。
 1件目はまだ結論、その含意について十分納得できない。それにしても8月仙台経済学研究会での報告以後、構想も変転を遂げたものだとひと感慨。

 2件目、「グローバル資本主義の変容と労働」の論点(1)は日本的雇用慣行の存続を、コロナ禍で中止になったものの、1年前に報告が予定されていたので、報告資料は既に作成済みだ。
 しかも、その存続をアピールしようとしていた日本的雇用慣行は、正にコロナ禍という世界的大不況の下で遺憾なく発揮された。
 しかし、資料を読み返してみて、
・日本型雇用解体論の要点とその変化を追って、長期不況という状況に依拠していたこと、逆に日本型雇用は大不況が再来したからこそその特徴が発揮されたことを示すことにした
・1年前の資料でも試みていた貧困の所在を関連スライドを省いてアピールすることにした
 非正規雇用比率上昇=格差拡大論に対する疑問提示だ。この間、年齢階級別にみると、近年は65歳層以外は比率が低下している。しれでも非正規雇用「も」絡んで貧困が発生している、と言いたいのだ。
 こちらも構成の細部と含意が大きく変わったように思う。

 

2021年3月12日金曜日

 終わった後で

 3月8日 13時から高齢・障害・求職者雇用支援機構山形支部の運営協議会。半年に一度なので道順からして戸惑う。最初は質問が出なかったが,徐々に出だす,というのも半年ぶりだからか。15時少し前に滞りなく終了。
 3月10日 振替休暇。確定申告,e-taxのページを開いて,収入等基礎データを入力。
さして収入があるわけではないが,昨年1-2月は非常勤講師の収入があったので申告必要。e-taxはかれこれ10年近く続けているが,1年に1回なので,事前準備の設定等で戸惑う。

一仕事を終えると,しばらくは振り替えたくはないものだが,早々に「穴」,不備な点が思い浮かんでだらだら続いている気分。

2021年3月2日火曜日

甘い見通し

 筆を執って1カ月は過ぎた。

 入力を始めた途端,話が繋がらず,戸惑ったという話も1か月前。


 それから2週間くらいは,論点スライドに戻っては書き進め,再び論点スライドに戻る,という往復運動を続けた。
 スライドで論点構成を練ったつもりでも,いざ筆を執ると,論点が繋がらない,埋まらない。文章を打ち出して切れた環を繋ぐ作業を行ない,逆にそれでは全体の見通しとずれるので,スライドの構成図を眺め直し,必要であれば構成図自体を書き直してみる,といった具合だ。

 構成がほぼ固まったのは2月の後半になってからだ。
 もちろん埋めては打ち出し,朱を入れ琉。前後も入れ替える,ということは続いている。

 未だ虫食い状態で,七合目まで登ったつもりが,六合目だったということも多々ある。