2021年4月22日木曜日

共同体巡り

  3月末の研究会報告この方
 まず年休を取ってぶらぶら。
 といっても,まん延防止等重点措置適用直前に母を連れて白石川堤「一人目千本桜」を見物した以外は,自宅・カフェ・ジムの三角運動で通常の週末と何ら変わらない。朝井リョウ『エース』を読んだくらいか。

 年休を終えてからはGWまでの授業準備の他は共同体をベースにした将来社会像,ポスト・キャピタリズム論に当たっていた。
 一つは大内秀明先生のコミュニタリアニズム(共同体的社会主義論),もう一つは共同体的コミュニズム論。

  つきまとう疑問はなぜ共同体論なのか?
 しばらくは共同体,あるいは共同ないし協同という概念に当たるつもり。



2021年4月9日金曜日

開講を前に

  土日を含めて1週間の休暇中,ほとんど仕事をしなかった。
 その代わり,休暇明けは前期の講義準備に追われた。
 休暇前まで論文執筆や研究会報告の資料作成に没頭し,新学期の準備が後回しにしていたツケを払っている状態だ。

 まず,初回ガイダンス資料を科目毎に作成し,オンライン授業システムWebclassの科目ページにアップロード。基本的には前年度踏襲だが,講義メニューや評価方法,配点を見直す。
 ついで,全15回分のレスポンスカードの作成。これも前年度踏襲だが,講義の日付を一々修正する必要がある。又,今年度より,対面授業の場合には講義時間内に回答してもらうことにしたため,回答時間も修正。

 金曜日9日午前中にようやくGW前の分を完成。
 本学の場合,コロナ禍対応で15日開講と例年より1週間遅らせていたのに救われた。