2017年3月28日火曜日

二泊三日

 3月28日 駅南口のスタバで準備の後、バスで下柚木へ。
 二泊三日の研究合宿が開かれるセミナーハウスから臨む八王子市街地。


雨上がる

 3月27日 関根友彦先生を囲む年2回の研究会で雨の上がった東京経済大学国分寺キャンパス

4名が3名になり5名

3月25日 母が長く事務を務めた郷里の食品加工会社の社長一家が松島旅行のついでに自宅来訪。
 普段とっちらかってる居間の片付け。

 母からは娘さん母子4名が訪ねてくると聴いていたが、
前日になって、孫は何名かと聴かれたので、3名と答えたまでで、大学入学を控えた孫1名と母親は来ないのだと。
 当日、駐車場に乗り込んだレンタカーからは、社長の懐かしい声のほかに、娘さんの明るい声。子供も3名現れた。

 その後,外資系超高層ホテルの料亭,一舞案で会食。

唯一の気掛かり

 3月24日 午前中、編入学生の、既修得単位の読み替え作業。
 昼からキャッスルホテル山形にて卒業祝賀会。
 会場には、祝賀会には出席しないゼミ生の1人S君も来てくれた。
 名古屋本社の企業に就職するS君、テキストの報告は丁寧だが、早朝就寝する程の夜型なのが気掛かり。まぁ、「石の上にも3年」の気持ちでガンバレ!

2017年3月20日月曜日

日曜日送別会

 3月19日 入試判定もあり日曜日開催の教授会の後、市内のれんげ草にて転出する教員の送別会。

ぐでぐで

 3月18日 駒沢大学会館246にて学会関連の仕事
終了後,駅前の魚民で懇親会。
 飲んだのは中ジョッキ3杯だけだが,会計をするときは割り勘で集まったお金を数えるのも困るくらいぐでぐで。
 半蔵門線を表参道で乗り換えたまでは良いが,居眠りして上野乗り越し,浅草折り返し。新幹線のなかでは逆に寝入ることができず,休めなかった。

2017年3月16日木曜日

簡単にはゆかない

 1月から2月初めくらいは,3月末締め切りの起用に投稿する可能性もあると考えて,産業予備軍やその機能についてあれこれ論点構成を練っていたが,そもそもその時点で構成が未定ということは投稿できる可能性はずっと低い,とわかっていた。
 2月末以降は産業予備軍に限定せず,理論上の労働に関する文献に当たった。
 3月投稿を観念したため,関心が拡散したのだ。

 もちろん拡散一方では,論文にならない。
 しかし,論点を絞りきると,特定の論者との論議になってしまい,学問上の広がり,端的に言えば,同じ専攻,学会の他の論者との関わりがみえにくくなる。
 投稿予定を延期したのも,論点に広がりを持たせるためだ。

 とはいえ,最初から論点の広がり,関連が明らかであれば,世話がない。
 当面は,元来の論点,関心との関連が直ちには明らかではない論稿,論議を当たることになる。
 論点の広がりと言っても簡単にはゆかない。

2017年3月9日木曜日

開講1ヶ月前のシラバス作成

 先週末,急遽,私学での非常勤講師を頼まれた。
 これまでその科目を担当した教員が急遽,北東北の某私立大学への赴任することになったかららしい。
 その教員とは,非常勤講師控え室や近所のドトールコーヒーで何度も顔を合わせている。
 久しぶりに聞く朗報と言って良い。

 また,依頼のあった教員にはお世話になりっぱなしだ。
 来年度は既に2私学2科目の担当が決まっているが,1年限りなので引き受けることにした。

 開講まで1ヶ月もないので,依頼を受けて以来,講義メニューをあれこれ練っていたが,
 今日3月9日そのシラバス依頼が届いたため,一気に仕上げ,返信した(宮城学院女子大学「社会政策論A」「社会政策論B」」。
 

年度末リストアップ

 年度末になると,教員一人あたりに基盤教育及び専門教育それぞれ2-4万円くらいの予算が付き,推薦を求められる。
 日々の仕事に追われ,たいていは締め切り日になってようやくリストの作成に取りかかる体だったが,
 今年度は,ちょうど公務員対策講座の演習指導が終わって一息ついたところで,一気に仕上げた。

 月2回発行され,大学生協から配達される『これから出る本』を頼りにチェック。
 全員提出する訳ではなかろうと,どちらも予算より多めにリストアップ。
 優先順位は,採択されやすい上位に高価な本を並べただけで他意はない(学生用図書推薦リスト,3月8日)。

いつものアドバイス

 3年生春休みの公務員対策講座でずっと小論文を担当している。
 以前は,時事解説の講義1回+論作文演習2回で,演習は1回目に独自に出題する小論文テスト,2回目はその答案を参加メンバーに相互批評させた上で,こちらの講評を紹介する,というスタイルだったが,
 2年くらい前から,小論文テストは統一試験となり,小論文演習は1回切りになった。
 また,以前は希望演習を選べたが,現在は強制配分となった。
 そのせいもあるのか,参加者はって1演習あたり1-2名になり,演習を無断欠席する学生も出てきた。
 もちろん,試験勉強が忙しく,演習を条件とする単位自体に関心がないということもあるのだろうが,以前は欠席する者の比率は低かった。

 今回は担当は1名。
 相互批評とはゆかないので,こちらの採点基準を示したうえで,自己採点してもらった。
 その後に,こちらの採点,講評を文書で示し,解説するのは以前と変わらない。

 自己採点の結果がこちらの採点結果とほぼ変わらなかったということは,こちらの採点基準の説明が伝わっていた,ということであろう。

 その詳細は略するが,
 論作文上達のポイントは回数。
 また,。教師よりも同級生の講評の方が説得力があるので,問題を出し合った方が良い。
 いつもアドバイスしていることである。(3月8日)

2017年3月4日土曜日

困惑

ここ数日,若い人の論文を読んでいる。

 ここ数ヶ月は,産業予備軍の理論的取り扱いを検討していたのだが,扱っていた論者の別の論文から労働価値説の再検討に手を伸ばし,さらに別の論者の経済原論における労働の位置づけに移った。
せん
 いつものことだが,初めての論者だと,理解するのに時間が掛かる。
 ノートを取っては,読み返して手を加える。ノートのノートを取る。。。
 未だ十分理解したとはいえない。
 
 しかし,今回の論者に限らず,最近,理論上の労働規定が,ベタというか,実物的技術的になっているような印象を受ける。
 数理的な搾取論争の影響だろうか。
 こちらと交わるところが少なく困惑する。
 

対照的

 3月3日 佐々木伯雄東北大学教授による年2回の研究会に参加。
現状分析と,オルタナティブ論と対照的な2つの報告。
夜は駅前「いなせ」で懇親会四方山話。

2017年3月2日木曜日

1週間で2件

最近になってネットトラブル2件。

1つは,3日くらい前,クレジットカードのフィッシング疑惑。
これはあまり詳細に記さない方がよいだろう。


もう1つは,昨日,フェースブックの偽装ログイン。
ログインの途中で,別の場所でログインしたか,尋ねられた。
「ロシア」
あり得ない。
パスワードの変更を行なった。

短期日に2回というのは稀だろうが,
ネット社会で暮らす以上,トラブルにあったり,寸前で巻き込まれそうになるのは避けて通れない。
パスワードを漏らさない,保管・保存を厳重にする,セキュリティソフトを導入するなど普段から用心すると同時に,
疑問がわいたら直ちに問い合わせることが重要だと思う。