2011年9月30日金曜日

みなし第2号被保険者

昨29日の読売記事「厚生年金、専業主婦が半分受給…支払者とみなす


保険料を徴収されていない第3号被保険者(第2号の配偶者で専業主婦)の改革。

働いている女性は第2号被保険者)として保険料を支払っているし,同じ専業主婦でも自営業者等第1号被保険者の専業主婦はやはり第1号被保険者として保険料を支払っていることとの不公平さは従来から問題になっていた。

詳細は不明だが,讀賣報道では第2号被保険者である夫が専業主婦の分まで「支払っている」とみなしているだけのように読める。つまり,第2号被保険者の専業主婦はみなし第2号被保険者になる。
これでは第3号被保険者も夫の厚生年金を分割受給できるようになるが,上述の不公平感は残ってしまう。

したがって日経電子版では「専業主婦年金見直し 不公平感の解消遠く」となる。


 9月29日 2年生とのアドバイザー懇談会。担当の16名とは2ヶ月ぶり。みな秋仕度で半袖は自分のみ^^;。単位取得について注意を促したが,もっと丁寧に説明すべきだったか,といつもの後から反省。下校後,ドトールコーヒーで校正編集。ジムではシャワーを浴びただけで再びスターバックスにて校正。準備不足で論点が広がりようがない。
 9月30日 解説記事の締切りなので自宅研修。といっても工事=停電が予定されていたために,午前中国分町スターバックスにてひたすらキーを叩く。一旦帰宅して午後近くのドトールコーヒーにて再び校正。途中睡魔。17時過ぎようやく投稿。

2011年9月28日水曜日

噂を辿ると

2,3週間前からアマゾンの電子書籍端末Kindleのタッチパネル版が発表されるとの情報が流れていた。
今週にはその発表が米国時間28日に行なわれることが判明した。

現在のKindle3にはキーボードが付いているが,
それで不便を感じたことがない,不満は別のところに持っているので,
スマートフォンのようにタッチパネル化することにさして魅力は感じなかったが,
新型は単にキーボードからタッチパネルへの変更に止まらず,
様々な機能の追加,仕様変更があると予想されたので,
その点には関心があった。

最初に出てきたのは
アマゾンの独自タブレットは「Kindle Fire」、7型カラー液晶採用?
バックライト付き液晶では目には優しくなくく,バッテリーも喰うので長時間読書に向いていない。
しかもkindle用のazwファイル閲覧ソフトは後からインストールするというもので
「これじゃただのAndroid機じゃん」
とガッカリ。

ところが,その日のうちにまた別の情報
タッチパネルでないKindle(キーボード?)$79,
Kindle touch$99
Kindel3G touch $149
もちろんE-ink.
ホッとしたが,
タッチパネル以外の新機能が伝わってこない。
別の意味でガッカリ^^;。

未だにわからない自分の調子

いい歳になれば,
自分の身体の好不調は手に取るようにわかるはずだが,
この間の健康状態はサッパリ見当がつかない。

昨日から片頭痛がしている。
特に今日は酷い。

風邪,かなと直感した。
これまでの経験からしてそうだが,
先週あるいはもっと前から窓を開けて就寝し,朝方震える,ということが数日続いた。
朝咳き込んでいた。
また同時期,母が風邪を引いて熱を出し,咳で苦しそうだった。

それが移った,というのが自然な推論だろうが,
平熱に止まっている。
また現在は片頭痛はしても咳はほとんどでない。

理由が湧かない身体の不調は辛い。
回復の目処が立たないからだ。

早めに就寝する,
長めに睡眠を取る

日中居眠りしていても,睡眠を「十分」取る,といえないのが辛いところだ。

準備不足

昨日から頭痛が発生したが,
ジムで走っている間とその後しばらくは全く痛みを感じなかった。

帰り道では
「痛みを和らげたかったら身体を動かした方がよい。
ただ痛みを解消するわけではない」などと 軽口を叩いていたが
今朝になると頭痛がさらに酷くなり,再び床に就いた。
解説記事の締切りが金曜日に迫っているのに。。。

昼前後に少し加筆。
夕方ジムでマッサージを受けて
ドトールコーヒーにて再び加筆。

さして進まなかったが,
それは片頭痛のせいというよりも 準備不足の帰結。
有期保護論と半就労半福祉論の双方を取り上げる心づもりだったが,
準備不足もあり前者の解説のみで終わりそうだ,

歳を取ったと思ったら
自信の健康のゆくえを案ずるよりも
早めの準備をすることの方が重要なようだ。

2011年9月27日火曜日

三連休の決算

三連休の過ごし方。
自宅ないしカフェで前日の原稿に朱入れ加筆,Kスタ宮城入り,ジムでマシーンかランニング,カフェに戻って加筆。


ほぼ同じようなスケジュールでも
いろいろありました(失念^^;)
その結果として,東北楽天イーグルスはホームにもかかわらず1勝2敗。クライマックスシリーズ進出の希望は殆だ断たれたとも同然で,もはや来季のことを考えるしか希望が見いだせない。

他方,月末締切りの解説記事の原稿は既に字数制限オーバー。
中味の方は未だ3合目^^;。来月のことを考える余裕がない。

このままでは夏休みがいつ始まり,終わったのかさえ気付かずに終わりそうだ。

2011年9月25日日曜日

取り忘れた1枚

今日は材料はたくさんある。
母を病院に送ったり,自信が奥歯の矯正に通院したり。
編集進まず救助に30分遅れで到着すると,既に1回裏1得点取っており,到着後も毎回のように加点した(福岡ソフトバンクホークス0x6東北楽天イーグルス)。
球場帰りにはジムで久しぶりにマシーン。
帰りはいつものようにドトールコーヒー。

しかし,一番記録に残ったのは5回裏,山崎選手がランナーと入れ替わりで出塁した途端,ピンチランナーと交代させられ,マウンドを横切るようにユックリとベンチに帰るシーンだ。

この日の得点は3回裏,内村のランニングホームランはじめ,全て単打を重ねたり,脚で稼いだものだ。
その裏で8試合安打のない山崎選手が,ふて腐れ気味にまた所在なげにベンチに引っ込んでいった。

ひょっとしたらイーグルスが4番打者山崎選手と訣別した瞬間かもしれない。




2011年9月24日土曜日

1行生活



昼前国分町スタバ,14時前球場入り,見所なく敗退,スタバお代わり100円コーヒー。以上。

2011年9月23日金曜日

アセリは禁物

夏休み前から延々続けていた仕事が一段落すると,
今度は月末締切りが迫ってきた。
専門論文ではないからオリジナリティが問われているわけではないものの,
考えていること,思っていることがそのまま文章になるわけではない。

そこで連休直前の木曜日一日を自宅研修に当て
日中は馴染みのドトールコーヒーにもファミレスにも足を向けずひたすら画面に向かってみたが....

粗原稿はすでに今週初めに手を付けている。
しかし,構成,アイディアが固まらないので行を繋げようにも気が進まない。
またアイディアはあっても,それを裏付けるデータ,資料があるはずなのになかったりで「当てが外れる」ことがしばしば。

気分転換に,とジムに向かうと
台風はとっくに逸れ,小雨程度なのに市街地大渋滞で,通常20分弱の道のりに1時間近く掛かった。
するとジムのメニューも縮小せざるを得ない。

帰りのファミレス籠もりも時間の関係でカット。
代わりに店に寄れば,待ち時間異様に長い。

やることなすこと裏目。
かなりイライラしてきて交通政策にも店の管理にも八つ当たりしたくなった。

しかし,いらついても物事は進まない時は進まない。
24時間フリーだったのだから原因は明白。

明日以降のために
パワーポイントのスライドでプロップを作ってみることにした。
やはり「泥縄式」では本人が一番堪えるようだ。

2011年9月21日水曜日

秋の空気だけでも

先週末の学会で気分が昂揚したせいか,
当初参加するつもりのなかった来月初めの学会全国大会に急遽出席することにした。
出発する7日からは東北楽天イーグルス最後のホーム4連戦にあたる貴重な時期だが,どうやら京都を選択したみたい^^;。

しかし,3連休とあって,京都のビジネスホテルはどこも満杯。
特に土曜日は市内では宿が取れず,大阪は梅田泊。

観光に出る暇はないが「秋の京都」空気だけでも嗅いで帰りたい^^;。

 9月21日 寝坊したのと台風到来前の降雨で市内バスにギュウギュウ詰めになることや長々と高速閉鎖され高速バスに閉じ込められるのを厭って車で登校。
 実際には高速道路が一部閉鎖されていたため仙台市街地から郊外へ向かう部分でノロノロ運転だったくらいで2,30分余分に掛かっただけだが,バスで通勤した同僚は「2時間掛かった」(通常の2倍強)という。大学院選考会。教授会。研究科委員会9.その合間に来客1名。組合関係者対象の講座について依頼を正式に受ける。未経験だが,就労に伴うセイフティ・ネットについて80分で話してみることにした。

2011年9月19日月曜日

辿り着けない記憶

昔々定期的な研究会で上京していた折,定宿にしていたホテルで面談の約束をした。

研究会を終わると,渋谷方面に宿を取っている者が集って池尻大橋駅まで歩き,そこから方々に散っていた。
定宿は中目黒で,駅から先はてくてく商店街を抜け,その先の10棟以上集積した公務員宿舎の区画を横断し,さらにその先は特に目印のない住宅街の中の一方通行路をくねくね計10数分,

何しろ久しぶりなので心許ない。
駅の出口から一度も利用したことない駄菓子屋,一二度利用した中華料理屋,利用した記憶だけあるメーカー系列ホテル,
ここまでは商店街だから間違いようがない。
その先どこを曲がって公務員宿舎外へ辿り着いたかは記憶から失せていたのだが,
ちょうど前を歩いていた女性が右折した方法に曲がって行くと,見慣れたL字路の郵便局が現れ,その先には例の公務員宿舎が。。。
そこから先は普通の住宅街なので殿路地に入り,どこで曲がったはさらに記憶が曖昧だ。
なんとなく記憶のあるコインランドリーと商店を抜けると,その先の住宅群はもう記憶にない。

とにかく道なりに進んで,古ぼけた交番が目に入ったときはホッとした。。
当時は看板に象か何か動物のイラストが描かれたように記憶するが,今や掠れて○○交番以外は読み取れない。
しかし,ここの脇の路地をJ字型に進めば,Jの先の部分がホテルであることは間違いない。

結局,ホテルには脇道にそれずに到着できた。
商店や宿舎,郵便局が目に入れば,そこから先の記憶がなんとなく蘇る。
主な目印は外装が変わってもそっくりそのままその位置にあった。
しかし,一緒に研究会に参加したメンバーはいまどうしているか。毎月合って1ヶ月間の近況屋当時考えていたことを飲食をともにしながら分かち合っていたのだが,今や一部と連絡を取り合うのみ。しかも年賀状の遣り取りくらいだ。

おぼろげな記憶にもかかわらず,ホテルにはスンナリ辿り着けただけに
記憶していた自分の,この数年間の行動が気になった。

冬眠していたわけではむろんない。
割り当てられた任務はこなしてきた
論文もほぼ年1本のペースでものにしてきた。
研究テーマに関してはかなりまとまりが出てきた,いわば凝縮した時期になるはずだ。

しかし,振り返ってみると,起伏が少なく,記憶を遡る際の「目印のない」数年間だったような気がする。
健康以外は無事で何より,とはいかないようだ。

噛合わない質疑

土日,池袋の立教大学で全国学会



「ベーシック・インカムの,その理論的基盤には社会主義思想があるのに,日本ではしばしばが社会保障制度改革としてのみ論じられている。今日はそのことだけを言いに来ました」

I大先生は,報告の冒頭,そう仰っていた。

内容は既に学士院雑誌や雑誌『世界』で発表されていることとであった。
すなわち,個人単位で無差別に現金を一律給付するというベーシック・インカムの考え方は,社会主義思想に淵源を持つ。
一つは資本主義社会制度を前提に土地収益の還元給付を主張したトマース・ペイン。
もう一つは市場社会主義を前提に公的企業の株式配布と主張したランゲ。

コメンテーターのH先生のコメントの後に大要次のような質問をしてみた。
厳選とされた2名はベーシック・インカムの他の側面,「失業の罠」を理由にした失業手当を,ミーンズテストを理由として生活保護を,低成長を理由として就労を前提とする社会保険制度を廃止統合しようとしていることも共有しているのか。
つまり,セイフティ・ネットないし格差是正策を考えたとき,2パターンの源泉は完全ベーシック・インカムと同様「給付がセイフティ・ネットの全てあるいはほとんど全て」なのか,それとも最低賃金制度や労働市場規制(解雇規制等),あるいは強制加入・労使折半の社会保険制度を前提に「あくまで給付はセイフティ・ネットの一部」と捉えているのか。

尋ねたいことはほかにもあるが,時間の制約がある。
またこみいったことはつたわらないおそれもある。
特にベーシック・インカムについてはいろいろな理解,アイデアがあるので,すれ違う虞もある。
そこで原理的なこと,市場機構へのスタンスに絞って尋ねたつもりだ。


それに対して,I先生は,ベーシック・インカムにいろいろ求めず,できることから取り入れればよい,という趣旨の回答をされた,

先生の考えは論文を読み,報告を聞けばだいたいわかる。
ベーシック・インカムの思想的先駆けとされた2名のセイフティ・ネット観,それと裏返しの市場への態度を聴きたかったのに。。。。

普段研究会で議論をしている間柄は別にして
学会報告で疑を噛合わせるのは難しい。
大正7年(1918年)に創業築地から池袋に移転して以来の食堂
抜刷を読んでコメント下さった恩師F先生

2011年9月18日日曜日

時間の流れ

時間の流れは一様でない,

自宅というか,ファミレスを渡り歩いていると,時間がユックリ過ぎていくように感じるが,
大学に出ると,あっという間に下校の時間となる。

今日(9月15日)も,午前中こそ,自分の文章をチェックしていたが,
午後,高校訪問先の下調べや訪問日時のアポイントメント取り
逆に大学訪問してくれる高校,高校生への文字講義の設定等を行なっていると,
瞬く間に帰る時間が迫り,
「今日,何をしたのかな」と訝しく思うくらいだ。

行なっていることは同じでも
職場と自宅で気分を切り替えないと
時間は浪費していながら,気分だけはせわしいということになり兼ねない。

2011年9月14日水曜日

見違い勘違い

抗いようのない加齢と生来のそそっかしさから勘違いは枚挙に暇がないが,視力の低下認識では自分でもビックリした。

最近遠くのものが見えづらくなって
暗澹たる気持ちになっていた。

元々近視(に乱視)だが,
ここ2,3年は近くの小さな文字も見えにくくなって困っていた。

そこで,このまま老眼が進むと遠くのものが見えやすくなるのかと期待していたら
さらに見えにくくなってしまった。

確かに標識も見えにくい。
2,3週間前の人間ドックでも矯正視力が落ちいていた。
このままでは年末の運転免許更新でも引っかかるだろう。

コンタクトレンズを作り変えなければならない。
最近は夜,目が霞んだり,目が痛くなったりしていたが,
さらに度を強くしたら,どうなるんだろう。

そんな憂鬱な木元が充満していたが,どうせなら学期が始まる前にと,日曜日,眼科に駆け込んだ。


ところが,検査してみると,
裸眼の視力は2,3年前と変わっていない。
むしろ最近の資料低下は,コンタクトレンズが傷付いたたり,汚濁していたりしたためだった。

コンタクトレンズを新調することには変わらないが,
強度は3年前のままだ。

見え方が悪くなったのは裸眼の視力低下と思っていたが,
見方を間違ったようだ。
新しいレンズで矯正されるもんならしてみたい。

三つ子の魂

日中,ドトールコーヒー,ファミレスと練り歩いて外国語文献一編素毒して終わり。効率いと悪し。
ジムで走った後ドトールにて自分の文章をチェック。誤字脱字ですまずに,文章が欠けていた。その他,練りが足らず説明が足りなかったり,論点が錯綜していたりで冷や汗。

高熱と咳で病院にも行けない,という母を送迎。
日中は静養していたはずだが,
夜になると、アイスノンにマスクと顔面完全装備でサスペンスドラマに見入っている。
「あと40分で終わる」って,元々1時間ドラマも正味45分くらい。
しかも終わったのは1本目で,2本目もシッカリ「40分」は観ていた。

毎日毎日放映されるサスペンスドラマを欠かさず観ているのは何なのか?
三つ子時代は知らないが,相当年季が入っていることは間違いない。

2011年9月13日火曜日

恩師のコメント

登校してもあれやこれやしているうちに一日が終わる。
今日は学生用図書の推薦リスト提出だけで終わった,と思っていたら,そうは問屋が卸さなかった。

ジム,ドトールコーヒーと渡り歩いて帰宅してみると,
送付した論文抜刷に対して,大学院時代の副指導教員,福留久生先生より,丁寧なコメントを頂いた。

先生のコメントには一々考えさせられ,自分の考えをもう一度整理し直す必要があるが,
現在考えている限りで回答を作成。
終了は翌日未明。

2011年9月11日日曜日

身体を虐める週末

土曜日、球場帰りにぶらっとジムに寄るつもりが,
最近忙しさにかまけて怠けていたという後ろめたさもあって,
いつもの3倍,60分走ってしまった。
前半は時速10km,後半は8km。
距離にして9km,消費カロリー600g余り。
帰り自転車を漕ぐ足は重いというよりもはや感覚がなくなって
夢遊病者のように,ペダルを漕ぐとはなしに漕いでいた。

日曜日は球場に行く途中で自転車の空気が抜けていることに気付き
駐車場に駐めて徒歩で球場へ。
帰り6kmは自転車を押しながら1時間以上歩いた。
駐輪場においたまま帰宅し,後で車で取りに帰る,という方法もあったが
当然のように押し歩きを選んだ。


断っておくが
身体をいじめること事態に快感を覚えるわけではない。
いってみれば「先憂後楽」的な感覚か。
よほど極楽的余生を考えているのであろう。

今は昔


今は昔。
アマチュア野球に将来を嘱望された選手がいた。
いまの星野楽天監督が北京五輪野球代表監督として唯一アマチュアからて代表チームに喚ばれた大学生投手,
長谷部康平だ。
その後,東北楽天イーグルスがドラフトで長谷部投手を引き当てた時は「
ルーキーイヤーでも10勝は堅い」「今後十年以上,チームの左腕のエースとして君臨するだろう」
などと下馬評が立ったものだ。

しかし,プロ入り直後に古傷を痛め,勝てなかった。
というか、簡単にランナーを出すろ四球でランナーを溜めて失点する,先発投手として試合を作れなかった。
往時の面影,速球とそれで押し通すマウンド度胸,は見られなかった。

そして今や相手先発がダルビッシュ投手の時,つまり負け戦の当て馬的な先発投手だ。
今日、味方は打者を出しても続かずダルビッシュから「点を取れる予感がしない」展開が続いた,

子どもたちも退屈そうだった。

ただ降板する6回まで1失点に抑えたのは大きい。
攻撃陣はほとんど連打が打てなかったのに,ダルビッシュ投手が降板した途端(8回裏),
これまた「12球団で最も期待されていない4番打者」山崎武司選手の逆転2ランが飛び出した。
「山崎はまた三振だろうと期待した人がこの球場にも2,3人いたでしょうが」って笑いを取っていたが,
実際ほとんどの観客は諦めていた。
さすが4番打者。
「祐君じゃないですけど,やはり僕も持っています」
そうだ,千両役者!

第21回定禅寺ストリートジャズフェスティバル2日目。定禅寺通り以外でもセッションが行われていたが,たまたま通りすがりで耳にしたのはジャズというよりもロック,しかも80年代のブルースロックという趣だった。こちらも「今は昔」の感がある。

2011年9月10日土曜日

優しい観客とイーグルス

流戦後の成績低迷と本日〆切の仕事に追われ、脚が遠退いていたKスタ宮城。
久しぶりにmyイーグルス2号
で出動。

途中,今日,明日2日間開催予定の第21回定禅寺ストリートジャズフェスティバル。老老若男女様々な観客が準備中の出演者を温かく見守る。




甲子園決勝で対決した田中マー君とハンカチ王子。
チケットは早々売り切れ,キャパシティ2万余りの球場ははち切れんばかり。おまけにNHKにおる全国放送。


甲子園を湧かせたと言っても
高卒直後のプロ入りして4年もはやチームのエースと大学進学して今季よりプロ入りでは大きく差が付いていて当然,と思っていたが
そこは相手が東北楽天イーグルス,
初回のスミ1以降,全然打ち崩せない。
新人にプロの厳しさを教える役割を果たせなかったお公家集団だ。

「9回の1点はホンマ勿体なかった」。関西弁で四球押し出しを悔しがったマー君(東北楽天イーグルス4x1北海道日本ハムファイターズ)。

2011年9月9日金曜日

耄碌

一仕事追えて昨晩から休養十分のはずがなかなか疲れが取れない。

リラックスしきっていないんだなぁ,と
会議1件,事務処理1件こなした後、帰宅。

母を連れてブックオフへ。
自分も7冊購入。

寝る前になって
このブログをチェックしていると
うち2冊は既に読んでいるとわかりひどく落胆。

歳を取ると,リラックスするのさえ難しくなるようだ。

2011年9月8日木曜日

取り込み中にて

尻に火が着いて更新後回し^^;

 9月7日 学科会議。総合講座III世話人会議。
 9月6日 自宅研修。自宅-ドトールコーヒー-久しぶりにジムで走る-スターバックス。
 9月5日 登校して何をしたか,記憶にない^^;。あっという間に16時。

2011年9月7日水曜日

ネジレは戻せるか

ねじれ国会の下,新首相が誕生した。
新首相は,総裁選選挙時から「101回断られても」「大連立」と訴えていた。

相手が戸惑っているのにプロポーズを続けたら,相手はさらに退いていくように思うが,
ねじれ国会,野党の協力なしには何もなしえない,ということであろう。

そんな弱体政権から「年金改革」の声が漏れ,マスコミに載った。
・パートタイム労働者の厚生年金加入条件(現在週の労働時間がフルタイムの3/4,おおむね35時間)を緩める
・保険料が課されない第3号被保険者(第2号被保険者の配偶者であり専業主婦)の条件(現在年収130万円)を厳しくする。



いずれも安倍内閣の際に法案化まで漕ぎ着けていた改革案である。
自民党圧倒的多数でも,保険料が発生する専業主婦本人や厚生年金に移行して保険料労使折半となり負担が発生する事業主の反対が根強く,日の目を見なかった。

しかし,非正規雇用者比率を3割を超したなかで,
その多くを未納が発生しやすい国民年金に止めておくことは本人にとっても年金財政にとっても良くない。
また第1号被保険者(自営業者,フリーター,無業者,学生等)の専業主婦との関係で,第2号被保険者の専業主婦のみ第3号被保険者として保険料を徴収されないのも公平性を欠くし,
少子高齢化のなかで働きで出もあり年金の支え手を増やす必要性があるとき,女性の就労制限を招くとすれば,制度的に中立的とは言えない。

改革は現在の制度と比すれば,一人ひとりには,損得が発生するのは当然である。
個別の合理性を超えて社会的な合理性を追求して欲しいものだ。

2011年9月5日月曜日

災害も厄年

暑さが和らぎいよいよ秋か
と感傷に浸ったのも束の間。

週末からまた蒸し暑くなった。
台風を伴う熱帯性高気圧のせいかと思われる。

気温の低下も一直線には進まず,
秋に足を踏み入れた途端,残暑に見舞われる
というジグザグ運動は毎年のことである。

しかし,台風によって30名を超える死者が出るとなると,
毎年のこととしてはやり過ごせない。

今年は東日本大震災の津波と言い
台風に伴う洪水と言い
想定超えた災害には地域社会はひとたまりもなく飲み込まれてしまうことを思い知らされた。

甘い想定による人災は論外として
厳しい想定で災害に備えていても,
何十年,何百年に一回の想定超えで
人命ほか多くのものを失った。

ありふれた表現になるが,
自然現象の惨さ
人命のはかなさに
思いを馳せざるを得ない

 9月3日 日中自宅,午後ジムにてリラクゼーション・マッサージ。「これまで以上に凝っていますねぇ。身体の左側と脚はパンパンですよ」。ドトールコーヒー。
 9月4日 ノートPCをデイパックに詰め外出。午前中スタバ。夕方はドトールコーヒー。

2011年9月3日土曜日

早送りしなくて良かった

2014年サッカー・ワールドカップアジア地区第3次予選,日本1x0北朝鮮
深夜録画を再生して観た。

やはり本田欠場の影響は大きい。
パスだけではゴールを割れない。
ゴール前を固めた相手にはパス回しもペナルティエリアに入り込むことはできなかった。
またサイドからの放り込みもほとんど跳ね返されていた。「最後の一投」以外は。
チャンスはやはり強引なドリブル突破でしか生まれない。
しかし,長谷部のようにボランチの位置からドリブル突破を仕掛けてもゴールは遠かった。

途中何度もコックリしたが早送りせず通常再生。
ゴールを奪えないまま後半もロスタイムに突入。
5分の延長時間のうち,いよいよ4踏んだに突入したとき
途中出場MF清武のゴール前への蹴り込みをDF吉田がヘッディングシュート。

ドッと疲れた。
得点は90数分の最後の1分だけ。
これなら早送り再生すれば良かったようなものだが,
結果を知るだけならそれがよいが
それでは臨場感は生まれない。

90分間の「イライラ」があったからこそ
最後の1分の喜びも大きい。
録画で臨場感を得るにはやはり早送り厳禁だ。

2011年9月1日木曜日

やはり「持ってる」

ファミレスチェーンの仙台近郊の調理工場から配送された食材により東北および北関東の店舗利用者に赤痢菌感染が発生したとの報道に接して我が目,我が耳を疑うくらいビックリした。。

そのチェーン店はよーく利用している。
一時は週に2,3回利用していた。

しかし,車で利用する場合,無料駐車利用時間が90分と事後とをするには短すぎた。
もちろん,自転車で通う場合には関係なかったが,
8月は忙しかったのと,
楽天イーグルスも今季は先が見えたと思って球場に応援に行かなくなったので「難を逃れた」。
試合開始前にドリンクバーで粘ってキーボードを叩いてから球場に向かう,が一般的な利用形態だったからだ。

被害者の方のご無事をお祈りする気持ちに変わりがないが
東日本大震災では個人的には物理的被害をほとんど受けなかったし,
この回の件ではちょうど足が遠退いていた。

やはり「持っている。悪運だけは」。