2011年5月30日月曜日

kindle3でブラウジング





Kndle3は日本語フォントを内蔵しているのでPDFファイルやテキストファイルを表示できる。
但し,横置きにしてもA4版論文では読むのは難しく,表示倍率を上げれ左右にスクロールさせて読むことになる。
また3GとWiFiに接続可能なので,どこでもネットにアクセスできる。
早速朝日新聞や日経電子版を閲覧。
自慢気に写真を載せてみたが,日本語入力はできない^^;。


5月28日 母のお供で百貨店。これで疲れたのか,昼食昼寝の後ドトールコーヒーでも居眠り勝ち。
夕方,小雨の中をmyイーグルス2号を駆ってKスタ球場へ。いずれ止むと思った小雨,霧雨はついに止まず,バックネットイーグルス・ネストを行ったり来たり,ヒットも続かず得点する気配がしなかった。塩見の好投がが唯一の成果(阪神タイガース2x3東北楽天イーグルス)。


 
 5月29日 スポーツ観戦三昧。早朝,ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ決勝戦マンチェスター・ユナイテッド1x3バルセロナFCはバルセロナが「異次元」の強さ。この試合を見るためソファーで仮眠していため,試合終了後は爆睡。昼前起床も雨が止む気配もなく居間で交流戦「阪神タイガース2,1東北楽天イーグルス」をTV観戦。ジムにてストレッチ教室。終了後,ファミレスに寄るも進展ほとんどなし。

2011年5月28日土曜日

ついにゲット


電磁書籍端末としてよりもpdfビューワー,ブラウザ端末としてアマゾンのKindle3研究費で購入。
書類も雑誌論文もpdfにすれば持ち運びも楽だし,
個人的に講読している電子版日本経済新聞も携帯電話では読みにくく
スマートフォンはおサイフケータイに一部しか対応していない。
あるいはPCや携帯電話はバックライトを用いる液晶液晶画面なので,長時間眺めるのは辛い。

そこで「3G Wi-Fi」付きでどこでもネットに接続できる電子ペーパーでpdfやネット新聞を読もうとしたわけ。
ただ,6インチ画面でpdf読むのは辛いかなぁ。

 5月27日 「経済原論」は貨幣。学生の健康診断のため午後の授業は休講。夕方,駅に隣接した霞城セントラルまで出向いて放送大学の卒論指導。初回は学生の興味,関心,見通しを聴くことに務めた。

マックでも良いんだけどさぁ

2年生ゼミ,「専門基礎演習」の終わり,七日町にドトールコーヒーある。(学生は首を振る)あ,そう。夕方七日町で会合があるんだけど,時間潰す必要があってね。マックでも良いんだけど,マックは高校生が多くてうるさいから。「マックなんてありませんよ」。えぇっ?

代わりに学生からタリーズコーヒーを紹介して貰ったが,
ゼミ後,用事をこなしていたら,会合まで正味1時間くらいしかなくなり,コーヒーショップには行かなかった。

かつてゼミ生がサークルで 金を出し合い「100円マックを100個注文したら,店員が目を白黒していた」と面白そうに語っていたのはほんの数年前のことだ。

より単価の高いタリーズが進出したということは市場が小さすぎるわけではないはずだ。
コーヒーの値段からいってドトールコーヒーよりもさらに手軽なマックがなくなると,
小遣いの少ない高校生などは自宅外で落ち合う場所がなくて困るだろう。
うるさくても若い人がたむろしてくれないと街の賑わいは薄れる。
「ジャンクフード」だからこその賑わいもあるのである

 5月26日 夕方より山形県社会経済研究所の年報編集会議。テーマは「東日本大震災と山形」。高木理事長の発案で

2011年5月26日木曜日

ぼーっで終わった水曜日

世間一般で言えば,水曜日は週の真ん中で中だるみ?なのかもしれないが,
部局として第一水曜日は学科会議,第三水曜日は教授会が設定されている。
さらに個人的事情として,前期に授業が固めている。
なかには教授会の合間に学外講師への挨拶,学生への紹介を要する科目も前期にあり,
学科会議,教授会の最中,時間を見計らって,中座する必要がある。
さらにさらにたまたま当日は昼休みに会議が開かれたり,教授会後にさらに会議。

ぼーっとする暇さえない。
否,ぼーっとしていたから授業と会議出席以外のことは全くできなかった^^;。

帰りが遅くなったのでジムもサボったが,
ドトールコーヒーは閉店間際。
仕方なく帰宅してまたぼーっ。

2011年5月24日火曜日

正夢

昨晩は早めに就寝したものの
うなされて何度か目が醒めた。
ここに記したたことがネット上で問題とされ,全国民?全地球人?から糾弾される。
いわゆる「ブログの炎上」だ。

発端は,東北楽天イーグルスのファン用掲示板に載っていた他球団へのやっかみ混じりの情報をそのまま載せたこと。
あくまでプロ野球絡み,ということが面白い。

「なぜこんな書き込みしたんだ?」
スミマセン。就寝前に書き込んだので意識が朦朧として。
「非常識じゃないか」「サイトを閉鎖しろ」

夢ではないか,という疑問が生じたが,
他方で,実際問題発言多いかも,と自信が持てない^^;。

日中,職場でブログを綴ろうとすると,パスワードを入力してもログインを拒否される。
不思議なのはブログと同じGoogle系のGoogel Chromeではロングインできないのに 
Firefoxでは一発でログインできたこと。

ただFirefoxでも書き込みを保存しようとしていると,
「競合している」「他にブログを編集する者がいる」というエラーメッセージが出てきた。

ひょっとして夢で出てきた「ブログの炎上」も
ハッカーというか,なりすましによるイタズラではないか。
気味が悪くなって早速Googleパスワードを変更した。

 5月24日 「経済原論」は故加藤榮一氏の段階論に関する読み取りの答え合わせと解説。その後,本論に入り商品論。いわゆる価値形態論の解説。1週間分の講義プリント印刷。

全治2ヶ月

先週の木曜日夜,左膝外が疼いて,少し腫れた。
それ以降,ジムで走るのは控えているが,通常の生活,補講,草稿には全く支障はない。
しかし,ストレッチの際に左膝を床に着くと,ズシンと痛む。

ジムメンバーで詳しい人に尋ねると,
「それは靱帯痛めたんだよ。全治1,2ヶ月。
でも内部じゃなくて外側だから未だ良い方だよ」

1週間くらいジョギングを休むというか,サボるつもりだったのに。。。。
1ヶ月以上もストレッチやマシーンだけのジム生活になろうとは。

 5月23日 宮城学院女子大「経済理論」は資本主義の生成過程。「生産関係」概念は初耳か,賃金労働者の特徴としての「二重の意味で自由な」とは伝わっただろうか。権力的強制からの自由は判るだろうが,生産手段からの自由(非所有)による労働力の商品化,という肝心なところが伝わったか心配だ。

2011年5月22日日曜日

1週間,2週間,3週間。。。

この間,更新しなかったのは進展がなかったから。
ある論点で思索が止まって,1週間,2週間,3週間。。。
楽天イーグルスの低迷と軌を一にしている?

 5月20日  「経済原論」は『資本論』とテキスト(日高,宇野)の構成の違いについて。60分で終わった。基盤教育「市場経済」は剰余価値の形成。大学院生との面談。帰路Kスタ宮城球場。田中まー君は球団新記録の15三振も7回以外毎回走者を出すgdgd投球でいつ崩れてもおかしくなかった。ヤクルトスワローズ1x2東北楽天イーグルスは「不思議の勝ち」。

 5月21日 管理人組合理事会。13ヶ月の任期終わる。午後,奥歯の矯正。年初来月1回のペースで通院しているが,治療時間は短く,今どういう段階にあるのか進捗状況が見えにくい。膝の炎症が退かないためジムはマシーンとストレッチのみ。

 5月22日 午前中外出。昼は吉野家,夕方はドトールコーヒーのケーキセットで早々と一日終了。

2011年5月20日金曜日

早退

夜中,左膝側面が疼いてきた。
3日ぶりにジムで走ったのが影響したのか。
そもそもGW前後からなんやかや理屈を付けて休みがちだったため
走り方がずれていたのか、膝に負担を掛けててしまったようだ。
しかし,ジムを休むと,Kスタ宮城球場に足を向け,今度は胸が疼くことになる。
ジムか球場か,足か胸か,悩ましいところだ。

 5月19日 来週の「市場と組織
のプリント作り。昨年度は小池和男『仕事の経済学』の一部を配ってまとめて貰ったが,概説書スタイルとは言え,専門書をいきなり読ませてまとめは酷,というか効果が乏しいので,以前のようにスライドで解説し,要点をまとめて貰うことにした。
午後一番は「専門基礎演習」は橘木俊詔『格差社会』第1章後半。
報告に続いて報告者の疑問点について各自意見を述べ合ったが,50分くらいで一巡してしまった。
こういう時にどうすればよいか、悩むところだ。
無理矢理こちらの疑問を問うても答えられないだろう。実際,沈黙^^;。
未だテキストの最初で「読み進めれば疑問点もいいやすくなるでしょう」と早々終了。

演習に会わせてこちらも早退。
ジム近くのドトールコーヒーでケーキセット。
構成ががらりと変わる予感。

2011年5月19日木曜日

答えられません

市場と組織」は日本の賃金制度。勤続昇給は欧米も同じでも上がり方,仕組みに違いがある。
地域社会論」で冒頭の講師紹介や終わりの質問取り次ぎの合間に青森から来られた県立高校3年主任の人より,学部の入試やカリキュラムについて取材を受ける。
後者については学部案内をもとに自分の考えも加えぺらぺら喋ることができるが,前者はそうはゆかない。
募集要項に記されていることを繰り返す他ない。
しかし,相手も粘って根掘り葉掘り質問を繰り出してくるので,タジタジ^^;。

 5月18日 ドトールコーヒー直行。球場に脚が向かわなかったのは前日で懲りたから。ジムに寄らなかったのは単なるサボり。帰宅後TV観戦。先行されても追いつくという接戦を演じながら終盤突き放された点は昨日と同じ。

2011年5月18日水曜日

まさかのさか

一日中講義とその準備に追われていたので,平日にもかかわらず,Kスタ宮球場へ直行。
今日からプロ野球交流戦。
最初の相手は巨人。

楽天は岩隈投手が5回39球の省エネ投法。
攻めては序盤にタイムリーが出て,
9回表2死で3-2。
誰もが4度目の開幕戦(パリーグ開幕,ホーム試合開幕,地元開催開幕に次ぐ交流戦開幕戦)の勝利を確信した次の瞬間。。。

「上手の手から水が漏れる」とはいうが
「下手なら水が漏れないわけがない」(東京読売ジャイアンツ4x3東北楽天イーグルス

巨人相手と会って,球場はほぼ満員だったが
ホームでこんな試合していちゃ観客動員は昨年をさらに下回りそう。

2011年5月16日月曜日

問題の広がらなさと読みの浅さ

宮城学院女子大「経済理論」は「経済と経済学」。学生には生産関係概念がピンと来ないのか,後半には後ろの席で私語。注意した上で確認問題を当てると,今度は答えてくれない。
話はコンパクトに,例証を多く,が一層求められているのだろう。


教職員食堂にて田中先生,半田先生と昼食を摂った後,
自宅で来週の講義資料作成。

夕方からドトールコーヒーにてケーキセット。
ここ数日ある論者の見解とその経済原論領域における意義を探っているが,
ピンと来ない状態が続いている。
現実経済との関連で重要なテーマも理論的な深み,広がりが感じられないと
取り上げて検討してみせたところで,等と考えて先に進まない。
まだまだ読みが浅い,ということなのだろう。

2011年5月15日日曜日

先に浮上するのは

寝坊してドトールコーヒーに駆け込んだのは昼前。
構成を見直した途端,論点間のつながりも見えにくくなってここ数日ノートにも筆を加えられない有り様だ。
従来の研究を
潜水中と入ったところか。

午後自宅にてプロ野球観戦。
5月5日の8回以来,67イニングもタイムリー安打が出ていなかった東北楽天イーグルス。
ここ数日も得点はソロ3発のみ,という有り様だったが,
1回いきなり山崎武司選手がタイムリー。
2回にはタイムリー連発で4得点

ところが,そう簡単には体質は変わらない。
相手先発の 渡辺俊介投手が降板した3回以降,再びタイムリーが全く出ない状況に戻った。

ともあれ,イーグルスの方が先に浮上した感がある

ジムから戻って今後の講義資料について作成「計画を立てた」。

2011年5月14日土曜日

終わりましたぁ

直近6試合で43安打も放ちながら,得点はソロ3点のみ,つまりタイムリー皆無の1勝4敗1分で
楽天イーグルスはままだ迷走に止まっているが,
構想が行き詰まって,範囲を限定したり,論点を再設定しようとすると
ピタッと進展が止まって前にも後ろにも走れなくなった。

 5月12日 2年生ゼミ「専門基礎演習」は,報告が終わり,司会者が質問を促してもみな沈黙。「終わりましたぁ」司会者の発言に思わず「えっ!」。「少なくとも60分は保たせて欲しいなぁ」。報告者に課しているテキスト担当箇所への疑問点3つを披露して貰い,それらについてみなで検討していると,いろいろ意見が出てきた。ゼミは「時間を潰す」こと自体が意味を持つ。久しぶりにジムで走る。
 5月13日 朝から「経済原論
基盤教育「市場経済」,大学院ゼミでヘトヘト。その後,次週の講義資料。
 5月20日 近くの皮膚科医院へ。開店前から診察室に並んでも待ち時間1時間。ドトールコーヒーへ。

2011年5月12日木曜日

学期が始まると

この間,5月9日も10日もそれぞれ講義は1コマだったが,来週の講義資料,Webclass上での読み取りないしレポート入力のフォーマット作りと会議で一日が終わった。

講義資料は基本的に前年度版をベースにしているが,
説明不足を補ったり,
見通しを良くするために枝葉を切り落としたり
など検討していると時間を喰う。

あるいは外部講師を招く学部共通科目「地域社会論」は,今年の2年生から基盤教育の「展開科目」にも指定され,ただでさえ多い受講生がさらに膨らみ,講義資料の増刷が必要になるとか,院生のTA(ティーチング・アシスタント)が初仕事で業務に馴れていなかったりで,手間暇が掛かる。

学期は,2週間遅れただけで,4月下旬には始まったが,
GW前はガイダンス(科目の紹介)で終わっていた。
実質的な講義が始まると,やはり忙しない。
気付いてみれば,東北楽天イーグルスも連敗から脱していた^^;。

2011年5月10日火曜日

ふつふつと

今季東北楽天イーグルスは日曜日の試合を落としている。
すると,日曜日の夜から試合のない月曜日一日中,
逃した好機やしなくても良かったエラー,勝てない原因,理由等がふつふつと湧いてきて一層ブルーになる。

 5月9日 宮城学院女子大「経済理論」は初回ガイダンス。
直前に田中史郎宮城学院女子大教授「3年生の講義は少ないですよ」から伺っていたが30名前後だった。
一旦帰宅後,学部広報委員会出席のため山形へ。
問題は2度目の帰宅後のことを覚えていないこと。
ジムにも寄らず,かといって何もできなかったという思いふつふつ。

2011年5月8日日曜日

語るに落ちた

小雨のち本降りの中ゲットした松井稼頭央選手のフィギュア。

初めて食べた「選手ユニフォーム弁当」。味は? 試合開始後14時過ぎに食べたので。。。

「語るに落ちた」と言うべきか
安打8本でアンダ6本に負けた。
序盤失った3点は安打3本で失った。
先発投手が死球,死球で押し出し等々。

攻めては繋がらないばかりか,
塁を埋めるべき終盤,1塁ランナーがノーボール2ストライクから単独盗塁死。

1勝を挟んで3連敗を繰り返したのは当然だろう。

ふつふつと湧いてきた疑問は
指導者が自分たちの考えを選手にちゃんと伝えているのか,ということ。

昨日の,投手のベースカバー忘れ,
今日の,終盤単独盗塁死。

やるべきこと,やってはいけないことを
選手が知っていて当然と法認せずに,日頃から選手にしつこく説いているのか疑問に思えた。

さらに大きな疑問は
星野監督は「現役時代に苦しめられた広島のような野球」機動力野球を目指す,と公言しながら
田淵打撃コーチは「初球から積極的に打て」と指示していること。
目指す方向性が違うのに意見交換して調整する風に見えない。

このままでは選手は戸惑い,
そのうちチームのことを真剣に考えずに個人成績ばかりを追うようにならないか,危惧している。

いいえ。いつものこと

 土曜日(5月7日)は午前中,講義資料の作り溜め。
 午睡長引いて20分遅れで球場に駆けつけたときは既に2点ビハインド。
 そのままズルズル埼玉西武ライオンズ4x0東北楽天イーグルス

 8安打放ちながら「繋がらない」
 他方,相手攻撃は送球ミス,投手のベースカバー遅れなどで延々続く。
 バックネット裏からは「好い加減にしてよ」の連呼。
 「こだまでしょうか,いいえ。いつものことです楽天は」

 一旦帰宅後,ジムでストレッチ&サウナ。
 走る気力は疾に失せていた。

 その後ファミレスではドリンク飲んでいただけ。

2011年5月7日土曜日

最初はドキドキ

連休の谷間6日は「経済原論」の実質初回。
先月26日に科目の紹介,ガイダンスは済ませているが,内容に入るのは今回から。

「経済と経済学」
「生産関係」という経済原論特有の概念を紹介して
経済自体は普遍的でも,経済学は商品経済を対象にしてはじめて成立したことを説明していく。

しかし,生産関係の説明は迂遠的で難しかったようだ。
資本主義的生産関係を説明する前に
比較対象として封建的生産関係を説くわけだが,
封建的関係からしてピンと来ないみたいだ。

学生の関心が退いていくのが判る^^;。

次は「資本主義の生成」。
テキスト日高普『経済学』では,商品経済の発達史を古代に遡って説いているが,
範囲が広すぎるし,
そもそも人類の歴史が商品経済の発達とパラレルであるわけではないから
資本主義の生成期に絞って解説。
これも普通に解説すると時間一杯喋る必要があるので,一工夫必要になる。

2011年5月5日木曜日

山形はどこも人だかり

古川ICから47号線を一路西へ。

4日は銀山温泉で一泊
5日は蔵王エコーラインで仙台に戻る途中に蔵王のお釜へ。

最上川舟下りも銀山温泉やお釜も(遅れたためイベントが終わっていた徳良湖まつりも)大賑わい。
船頭さんや宿の仲居さんの話では「客が戻ってきたのはGWの直前から」とのこと。
この時期敢えて東北に来てくれたT君「他の方々」に感謝。

2011年5月4日水曜日

わかってます

東北への観光,あるいは観光自体を自粛する風潮の中で北九州からやって来た温旅行の仲間を連れて,ユアテックスタジアムへ。
「見る限り震災からすっかり復興したように見えるねぇ」

福岡がJ1転落以来はじめて観戦するという。
肝心の試合は,後半人リスクなったベガルタ仙台がペナルティエリア左を深くえぐった関口選手のセンタリングからDF選手にボールを押し込まれた。(ベガルタ仙台1x0アピスパ福岡)

この日の勝敗で首位の仙台と未勝利再開の福岡。
一方的展開かと思ったら,福岡も盛んにサイドをえぐっていた。
他方,福岡はパスを回す分だけ攻めが遅く,見かけ上拮抗した。
1人少なくなって攻めが効率的になったくらいだ。
しかし,何度サイドをえぐってセンタリングしてもその先に選手がいなかった,いても相手に阻まれた福岡と
「練習通り」とばかり,センタリングされたボールをゴールに押し込めた仙台には大きな差があった。
(肝心のプレイはシャッターが間に合わず,ハーフタイムの光景。試合開始直前に到着したので,事情はよくわからないが,試合前にすずめ踊りを披露したらしい六郷の子供たちと,なぜかピカチュー??)

地物の食材を食したいという友人の希望で国分町は「おしか半島
カウンターからは板前さん3,4名が丁寧にしかし手際よく調理する様が「丸見え」。
その分少し遅くなるが「美味しい」。

タクシーには滅多に乗らないが,
乗れば必ず聴くことがある。
「景気どうですか」
ボランティアできている人が飲み食いしてくれるけど「さっぱつだね」。
「今の時期,外で飲める人は恵まれた方だと思うよ」

わかってます。
被災地にいても,
住居や職業によって
現在の立ち位置に不可逆的な差がある。

TVで繰り返し流されている被災地支援CMには重苦しさが漂う。
その理由は事態の重大さもさることながら,
支援の声を上げる人と上げられる人との不可逆的な,一方的な関係だろう。
被災された方が支援の声を上げる側に回るのは何年先のことか,見通せないのが現状である。
その差を認知するということが同胞意識なのだろう。

2011年5月3日火曜日

GWの谷間は

GWの谷間は自宅研修。

昼寝を挟んで,自宅近くのドトールコーヒー,ジム近くのドトールコーヒー,ジム帰りにファミレス。

毎日コーヒーばかり飲んでいれば,コーヒーについて一節ぶちたいところだが
飲んでいたのはブレンド,アメリカン,エスプレッソの3種類のみ。
いずれも機械抽出。

こうしてGWといっても
前半は球場通いの合間にファミレス行脚。
しかし,後半になると,余震の虞も顧みず被災地にやって来た友人とサッカー観戦に温泉。
つまりファミレスどころではない。

切羽詰まって構想も煮詰めた。

2011年5月2日月曜日

リンゴ人形

地元開幕3戦目なのにやはり朝からソワソワ。
3時間前に球場到着。
近くのファミレス,ドランクバーで待機。
今日は家を出るときから小降りだったので,ダイナブックPCを携帯せず徒手空拳で瞑想。

試合はエラーが2つ3つ重なって序盤で大量失点。その後も失点は止まらず印象が薄かった(大阪オリックスバッファローズ10x3東北楽天イーグルス)。

覚えていることは,試合前,40分行列して星野監督のフィギュアをゲットしたこと,
試合後,ミスリンゴから青森リンゴ2個を受け取ったこと。


一旦帰宅後,再びファミレスのドリンクバー。ほとんど進展なし。

2011年5月1日日曜日

春の扇風機


今朝も早くから目覚めてそわそわ。
試合開始2時間半前にはKスタ宮城球場へ。

前日と同様,開始まで近くのファミレスで瞑想。
(試合開始前,終了後にファミレス,コーヒーショップ似て瞑想に耽る点は昨日と同様)



メディアは盛んに東日本大地震の被災地を本拠地とする楽天イーグルスとベガルタ仙台とが被災地の期待を背負って地元開幕戦を戦う,の動きを描いているが,
肝心の試合自体はチャンスが繋がらないいつもの楽天野球(大阪オリックスバッファローズ1x3東北楽天イーグルス)

何せ大リーグ帰りの2名,1番打者と6番打者が「これが大リーガー?」状態。
7番打者,2年目のルイーズは相変わらず扇風機。

スロースターターである山崎武司選手がチーム内首位打者という点でも不調ぶりがわかろうというもの。
その山崎選手のヒーローインタビュー。


「今日は被害の大きかった南三陸町から町立歌津中学校野球部の選手たちが来てくれて
「ホームラン3本打つ」と約束したんだけど
1本打ったので勘弁してくれ。
今度は君たちが「近所のみんなを助けてな」

ちなみにヒーロー賞100万円をチームとして毎回寄付するという。

開幕ダッシュに成功した東北楽天イーグルス。
ヒットは出ても繋がるのはタマに,
得点取るのは3点までという貧打戦ぶり。
打線の思い切った入れ替えをしない限り,もたついた試合運びでも勝利が転がり込む,
という幸運は何時までも続かないであろう。