2011年5月16日月曜日

問題の広がらなさと読みの浅さ

宮城学院女子大「経済理論」は「経済と経済学」。学生には生産関係概念がピンと来ないのか,後半には後ろの席で私語。注意した上で確認問題を当てると,今度は答えてくれない。
話はコンパクトに,例証を多く,が一層求められているのだろう。


教職員食堂にて田中先生,半田先生と昼食を摂った後,
自宅で来週の講義資料作成。

夕方からドトールコーヒーにてケーキセット。
ここ数日ある論者の見解とその経済原論領域における意義を探っているが,
ピンと来ない状態が続いている。
現実経済との関連で重要なテーマも理論的な深み,広がりが感じられないと
取り上げて検討してみせたところで,等と考えて先に進まない。
まだまだ読みが浅い,ということなのだろう。

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