2014年4月6日日曜日

もてなす側と応援する側


久々に帰ってきました宮城球場へ,僕が^^;

そこで思い出したことだが,
野球観戦していると,いろいろな客と隣り合わせになる。
子供連れの場合は,お父さんお母さんは子供の飲み食いの世話から応援グッズの調達,トイレへの誘導間で大変だ
熱心な若者は,普段は外野席に陣取っているのか,プラスチック製の応援バットを叩きながら試合中ずっとチャンテ(選手毎の応援歌)を謳っていた。
若いカップルの場合は,たいてい青年が同伴の女性にプレイの解説をしている。

今日は中年夫婦と隣り合わせ。
中年でもカップルはカップルで,
最初はオヤジは奥さんに選手の特徴や来歴,あるいはプレイを解説していた。
しかし,そのうち選手へのボヤキに変った。
「先頭バッターで打率2割そこそこなら試合に出るなよ」
「負けたらオマエの責任だからな。オマエがエラーしなけりゃ,失点しなくて済んだんだぞ」
「あーあ,守れもせず,打てもせず」
そのうち相手チームへも
「どうせまた交わすんだろう。まともに勝負できる球(球種)持ってないもんな。」
さらにはるばる福岡から応援に来た観客まで。


「おもてなし」と言えば,2020年オリンピック招致を決定するIOC委員会の場で,滝川クリステルさんが候補地東京をアピールするために使ったキャッチプレーズであり,
日本人には客をもてなすのは当たり前だが,
勝ち負けのあるスポーツで相手ををお.も.て.な.ししていては客はしらける。

シーズン始まったばかりで,本調子でない選手も多いだろう。
まだ開幕10試合程度だから,これでペナントレースの行方が決まったわけではない。
しかし,怠慢な守備と,足を絡めても崩そうという意図が見えない打線でいただけない。
観客が地方に来てくれたチームをもてなすのと同様に,
チームも観客を「おもてなし」して欲しいものである。

4月4日 午前中,市内で組合OBに聴き取り調査。組合活動とは直接関係の無い街づくり活動に関わった経験,経営者団体との懇談会など。話は面白かったが,一つ一つのエピソードはここでは割愛。午後,研究室に戻って文献のスキャナー,PDF化。最近は学部のコピー機が高機能化しており,画像をスキャンした後,PDF化して登録したアドレスまでファイルをメール送信してくれ,後はテキスト(文字)認識するだけで良くなるので,助かる。

4月5日 駅スタバ,国分町スタバと行脚。合間にKOBOスタジアムとジム。

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