確定申告の電子送信,e-Taxをはじめて4年目になる。
元々他校に非常勤に出ていた(収入が複数箇所からな)ので,確定申告は毎年逃れられない。
であれば,e-Taxの援助が一度きりだが出ることもあり,移行してみた。
(援助は住基カード親切手数料やICカードリーダー購入代金に見合う程度の5,000円)
しかし,早4回目とはいえ,1年ぶりなので戸惑うことが多い。
電子送信以前から,確定申告書をWEB上での作成は行なっていた。
控除額,税額などを自動的に計算してくれるので便利だ。
こちらは費目の戸惑いを覗けば,1年ぶりといってもさほど戸惑いはない。
問題はやはり電子送信の方で,
うろ覚えだが,毎年のように少しずつ手順が変わっているように思う。
今回は電子証明書の期限3年が切れていたので,
市役所で更新手続を取った。
しかし,それだけではうまくゆかない。
同時にWEB上では新たに新電子証明書を登録する必要があったのだが,
それについての説明はWEB上ではすぐには見つからない。
期限が3年という注意事項ばかりが目立ち,更新後の登録には気付かなかった。
更に,サポートセンターに何度問い合わせて指示通りにすすめても送信できず
戸惑っていたところ,古い利用者識別番号を使っていたということがわかった。
これは,新しい通知番号の通知をちゃんと保存せず,逆に古い通知を廃棄しておかなかった
こちらのミスだが,
それもこれも,整理整頓が不得手という,生来の悪弊のなせる業だ。
ために3日間延々と設定を少しずつ変え送信を試みていた。
全くの徒労であった。
ミスを繰り返さないために2010年度の申告書用書類(領収書党を3年保管する義務がある)を
収めた角封筒に「留意事項」を記すことは怠らなかった。
気になるのは,また1年経てば,その留意事項の意味を思い出せない,ということだ。
3月1日 集中的に勉強するため自宅研修。進捗芳しくなく午後ドトールコーヒーへ.しかし,午前2時まで徳川元子『遠いうた』を読んでいたツケが出て度々々船を漕ぐ始末。ジムから帰宅後,故降旗先生が残された宇野評伝ノートのファイル入力に着手。
3月2日 9時より学科の教育委員,運営委員が手分けして卒業予定者の学籍簿点検。すでにシステム上チェックされているものの再点検。午後大学院社会システム専攻会.学科会議。学科共通予算の残額の使途として自炊セット(両面スキャナー,裁断機)の希望を出していたところ,一部「本を愛しているので,裁断するなんて想像もつかない」という声も上がったものの,認められた。後は電子ブックリーダーさえあれば,,,,,^^;。
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