開いているコンビニも、照明はついている分、ガラガラの棚が目立つ。
もとより母と二人に限れば、生き死にレベルの不安は全く感じない。
しかし、受験生もそうだが、青森、岩手、宮城、福島4県の太平洋沿岸部出身者の在校生は実家が、帰省中に本人が被災した可能性が大である。そうなれば、経済的にも精神的にも就学を継続することが困難になりかねない。こうした心配はスポーツジムにもある。
ハンドルを回して動力とすラジオをずっと聴きながら、思うのは「生死は選ぶことが出来ない、選ぶ暇もない」ということであり、「コミュニティにおける絆の不確かさ」である。
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