先週鶴岡に行く用があったから,すでに11月末には冬タイヤに交換していた。
また2,3週間前からダウンジャケットを羽織るようになった。
しかし,まだ「東北の冬」が着たという実感はなかった。
車の運転ではいままで通りの速度を出しているし,
軽くて薄いからダウンジャケットを利用しているだけで,他の防寒具でも良かった。
確かに朝晩は手袋をしていても指が悴むこともあったが,まだ「東北の雪」という感じはしなかった
しかし,今日は,昼のうちに,学生から「雪で電車が動いていない」という連絡を受けた。
また学部の留学生懇談会,懇親会に出た後,バスを待っていると
雪が「しんしんと降って」きて,「バスの到着が遅れ」,まだ19時前というのに「バス停で身震い」を続けていた。
まだ雪は積もっていない。また路面も凍結していない。
その意味で1,2月のような冬本番感はない。
しかし,遅れたバスを待つほんの10分余りの間に「東北の冬」を実感した。
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