2010年4月19日月曜日

作品と資料

日曜日の日経読書欄に,先日亡くなった井上ひさしの『井上ひさし全選評』が載っていた。

書評というより紹介文が気に入ったので,買おうと思ったが,税抜き5,800円に目が行って止めた。
なるほど文学賞や演劇賞の選考時の選評を網羅すれば,それなりの紙幅,費用をようするであろう。

しかし,素材の取捨選択,構成の推敲があってこその作品である。
網羅するは事務作業,編集作業であって作品ではない。

著者になっている本人の意思であろうが,残念でならない。

 4月17日 全国的に4月半ばの珍しい降雪。しかも朝から「深々と」降っていた。終始自宅。
 4月18日 母を駅まで車で送る。日曜の朝とあって,信号以外に停車することもなく,10分前後で到着。根岸のオートバックス併設のロイヤルホストにてモーニングを取りながら構成の推敲。背中の凝りがひどく,昼ジムにてリラクゼーション・マッサージ。「肩が硬く押せません」「太腿も左だけ硬いです」。自宅に戻って楽天戦のネット中継。夕方再びジム。マシーンの後、トレッドミルの上をジョギング。走るのは久しぶりなので,最初は時速8km,徐々にスピードを上げて30分で5km。帰りの自転車を漕ぐ足が棒のよう。ファミレス。
 4月19日 早朝7時から3便続けて高速バス満員のためバス停を素通り。仕方なく,始発の県庁前まで移動。

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