2010年10月11日月曜日

今昔も一入

午後,BS放送でプロ野球,パ・リーグのクライマックス・シリーズ第1ステージ第2戦「千葉ロッテマリーンズ5x4埼玉西武ライオンズ」を観た。
といっても13時開始だったので,時々昼寝してしまい,途中の経過は審らかではないが,前日に続いて終盤もつれたので,「クライマックス」は見逃さずに済んだ。
パ・リーグ第2位の西武ライオンズが2日連続して先制するも,終盤追いつかれて,延長の末逆転負け。
そもそも首位で優勝マジックの付いていたライオンズの,ペナント終盤のもたつきぶりが,そのままクライマックス・シリーズでも現れた。
他方,ロッテはペナント終盤の,日本ハムとの3位争いを勝ち抜いた勢いそのままだった。

勢いといえば,かつて東北楽天イーグルスは西武ライオンズとの3位争いを制した勢いそのままで2位ソフトバンクをもうっちゃり,創設5年目で発のパ・リーグ2位に上り詰めると,クライマックス・シリーズ第1ステージでもソフトバンクをアッサリ退けた。
終盤から第1ステージまで球場に通い詰めてドキドキして見守っていたのもほんの1年前のこと。今昔の感に堪えない。

もう一つ,夜,母の要望で録画していた同日BSハイビジョン放映の,松山善三監督「名もなく貧しく美しく」を観賞。
戦時中の東京空襲から敗戦後の満員列車での買い出しからGHQ進駐兵との遣り取りまで時代背景が古い。
配役も,主人公の聾唖夫婦役の小林桂樹,高峰秀子から加藤武,加山雄三,河内桃子,草笛光子,小池朝雄,高橋昌也,多々良純,沼田曜一まで,既に亡くなった人も多いが,物心ついていた時に既に中年ないし壮年俳優がその記憶以上に若々しいのだから,今昔感もまた一入だ。

しかし,時代を感じさせるのは,戦後,高度経済成突入前夜の風景や俳優の若かりし日が出てきるばかりではない。正社員と非正規雇用,就業者と長期失業者等,庶民の間での格差ばかりが喧伝される今日と違って,「貧しく」日々の生活で精一杯という点は庶民皆等しいように映るからだ。
他人事のように語られる「格差」「貧しさ」に映画のようなリアリティが感じられないのである。(主人公高峰の母役原泉の演技は自然でいながら迫真感に富んでいた)

 10月9-10日 いけ及び近くのドトールコーヒーにて研究計画案を練る。普段いろいろ構想をんへっていても,それを第三者的に説明するのはまた別の作業で四苦八苦。
 10月11日 前夜遅くまで映画鑑賞していたせいか遅く起床。駅前の眼科までmyイーグルス2号。午後は,昨日の日経読書面に載っていたマイケル・ルイス『世紀の空売り』

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