2010年2月14日日曜日

いよいよ

 論文構想がますます煮詰まってきた。行き詰まりという意味の誤用ではないよ^^;。
 この2週間近くパワーポイントで作成したプロットを毎日書き換えても構成はほとんど変わらない。もちろん細部に不確かなところはあるが,結論を導く部分はここ2,3日で固まった。
 講義を前期に固めているため3月中に仕上げる必要がある。

 2月13日も寝坊したため昼前にドト-ルコーヒーに駆け込んでスライドを校正。その後,昼食がてらに?ファミレスでも校正。しかし,もはや細かい点で修正を繰り返しているだけのような気になった。そこで急遽筆を執ることにした。細部にこだわりすぎると,かえって全体像が見えにくくなることを怖れてのことだ。
 時間が足りず,ジムに通った後,再びファミレスで筆。途中まで埋めて書き繋いでいては細部にとらわれ,パーツ毎に文章の長短,内容の粗密が生じる虞がしたからだが,粘った割にはパワーポイント12枚分のスライドの箇条書きと大して違わない^^:。相当練る必要がある。しかし,それを含めて「いよいよ」だ。

篠田節子『天窓のある家』(新潮文庫)より表題作。例によって理知的な女主人公が「何も考えない」幼い友人や配偶者にあきれつつ付き合ってゆく。しかし,何が言いたかったのかよくわからなかった。他人の夫婦関係に首を突っ込むことの滑稽さか,客観的には先は見えていても,W不倫がつつがなく進行する現実社会の滑稽さか。しかしどちらにせよ「今更」の感がして腑に落ちない読後感ばかりが残った。深夜,昨日作成した'10東北楽天イーグルスとモンテディオ山形の合同試合日程とは別に,'10東北楽天イーグルス試合日程'10モンテディオ山形試合日程をそれぞれ別々にGoogleカレンダー上に作成。


 

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