2010年2月5日金曜日

あっけない

 最低気温「-6度」との予報が出ていたので,高地登山用のライニングパンツで登校してみたが,寒かったのは早朝のバス停と夜ジム帰りくらい。たまに小振りでは雪も積もらない「拍子抜け」。
 逆に,今回も「拍子抜け」というか,「看板倒れ」に終わると思っていた,日本相撲協会の横綱朝青龍処分問題。
 唯一客を呼べる横綱に解雇をちらつかせて引退を惹きだした理事会の毅然とした対応に感服した。こちらの方は,舞台裏が報じられるにつけ,やはりドタバタの風で貴乃花理事選立候補も宜なるかな。
 しかし,一番感銘したのはプロフェッショナルの引退は唐突,ということ。 一般の被用者のようには定年で自動的に退職とはゆかない。それだけ現役時代を充実させておけ,ということであろう。

 2月4日 学部共通科目「地域社会論」のテーマ見直しに伴い,今年度講義していただきながら来年度の講義はご遠慮していただく学外講師7名にお断りの挨拶を発送。講義をお願いする分には良いが,断るのは辛い仕事。しかも内容に問題があったからではなく,テーマをローテーション化するためだから。しかし,いい顔ばかりは出来ない。お断り,お詫びも仕事の一面だ。他方で,引き続いて講義願う方には日程照会のメール発信。

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