2010年5月8日土曜日

贈り物文化

研究生として迎え入れた留学生から翡翠のお守りを頂いた。
「高くないですから」と言ってはいたものの,それなりの値段だろう。
しかし,単身来日した初日から申出を断られては本人も困惑するのでは,とそのまま受け取り研究室のテーブルに飾ることにした。

GW明け首都圏を旅行したといって今度はお煎餅をお土産に持って来た。これもゼミ生と食べようと受け取った。
しかし,これが慣例と思われては困るので,後で「今後は土産不要」とメールしておいた。

すると,「留学生仲間から聞いた、お土産は日本の習慣ですので。迷惑をかけてすみません。」との返信が届いた。
なるほど,自分の飛騨高山の「栃の実煎餅」を同僚とゼミ生に買って来ていた^^;。

お土産を貰ったことで気分を害したわけではなく,むしろ気持ちは嬉しいと断った上で,
同僚との水平的な関係とは異なり,
1)教師は学生の単位認定権などを持っているので土産が単位の条件と思われては困るし,
2)学生にはすでに高い入学料,授業料を大学に払って貰っているので,お土産は「二重に貰う」ようで気が引ける。
今度からは留学生仲間に土産を配ったら,と返信してみた。

物事を杓子定規に捉えては意味がない。
贈り物を全面禁止して監視し合っては素っ気なくなる。
他方,過大な贈り物は相手に負担感を与え,形骸化した贈り物では潤いは生まれない。
しかし,管理的関係がある場合には一定の線引きが必要であろう。

 5月6日 専ら研究室にて講義資料の作り溜め。ジムにて久しぶりにランニング。
 5月7日 車で登校。「経済原論」は貨幣の諸機能。前日に続いて講義資料作り溜め。ジム帰りに寄ったファミレスでは店長より「大丈夫ですか,お疲れのようですよ」。ランニング5kmの疲労もあるが,アトピー性皮膚炎が悪化して気疲れ?

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