某所にて研究会。
早朝起床,2日後の報告資料の練り直し。午前中にファミレスに移動して続き&昼食。
研究会では2本の報告。
再生産論と過渡期論。
後者に関しては講義で加藤榮一氏の論文読み取りを行なっていることもあり大いに関心があった。
しかし,勉強不足か,なかなかテキストの主張と噛み合わない。
管理通貨制度をどう捉えるか。
資本主義経済にとって,画期的ではあるが,しょせん制度の問題。
それによっていわゆる修正資本主義化したが,修正の中味も大きく変わっている。
また,国家の経済介入が大きく進んだという意味では画期的だが,
金融のあり方が投機的になるか否か,とは別ではないか。
投機的になるのは過剰資本が原因であろう。
いろいろ考えているうちに,早朝起床の影響か,睡魔が襲い,度々船を漕ぐことに。
自分の報告は明後日,今日は別件。本末転倒になってしまった。
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