2011年7月20日水曜日

突如お灸を据えられて

尻に三つくらい火が着いた。

8月下旬,仙台で開催される研究会のプログラムについて報告が埋まったか空き具合を尋ねてみたものの,数日音沙汰なく,てっきり「完売かな」と思っていた。今日になって突如「(一枠空いている)午後一番を担当して貰えないか」と返信が届いた。
もちろん報告したいなぁ,と思っていたから尋ねたのだが,間に合うかどうか微妙な状況なので「探りを入れる」だけに止めていたのだ。しかし,世間ではそのような中途半端な対応は許されない。「報告させて貰います」。

午後になると,抜刷が届いた。
その論文はここ2,3年考えていたことを,昨年9月投稿し,種々手を入れようやく今頃になって雑誌掲載の運びとなった。
しかし,当初の予定では間を置かずに続稿を発表する予定であった。
ところが,3月初め時点では全く形をなさず,6月初めも構成が定まらずものにならなかった。
こうやって先へ先へと繰り延べるモラトリアムを続けていたが,
一つ前の論文が公刊された以上,当然「その先何を考えている」「こういう事考えて何が言いたいの」という視線を浴びることになる。
もう言い訳はできない状況だ。

もう一つは忘れた^^。

今時そんなことは言わないだろうが,
かつて「お灸を据える」といえば,悪さをした子供へのお仕置きだった。
「身に覚えがないか」と問われれば,「ある」というしかない。

 7月19日 「経済原論」は擬制資本。学期末の講義資料を慌てて作り溜めしたためか誤植続発。頭は8月決戦?で一杯になっていた。深く反省。久しぶりにジムで走る。同夕締切りのコメントや読み取りテストが3件。帰宅後はそのデータ処理,一覧表への整形に負われる。

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