2011年7月18日月曜日

蛮行の末

駅スタバ、ファミレスと行脚して帰宅するなり、母が「今までテレビ中継見ちょった」「今日は一日中エアコン点けちょった」「こういう日に球場で応援するのはバカじゃろう」
観客2万人を超えたといわれた東北楽天イーグルス4×3大阪オリックスバッファローズの試合のことだ。

実は自分も現場にいたのだが、あまりの暑さに飲食ラウンジ、イーグル・ネストに屡々退避していた。

しかし、ラウンジで涼みながら館内テレビ放映で経過をチェックしている限り、球場に押し掛けた意味がない。
実際、ラッキーセブンの攻撃が無得点に終わった時には毎度毎度の拙攻・逸機に呆れそのまま帰ろうとした。

それでも最後までいたのは何故か?

指摘の通りバカだったかもしれない。
あるいは基本的には相手にリードされる展開で、負けているチームを見捨てるのに気が引けたのかもしれない。
しかし案外のところ、あまりに暑くて立ち上がる気力さえも失われていたというのが真相かもしれない。

いずれにしても、
酷暑の中、応援を続けるという蛮行を犯したからこそサヨナラ逆転劇に立ち会うという、
一服の清涼剤にありつけたわけた訳である。




 7月17日 駅スタバ、球場近くのファミレス、帰宅後も近くのドトールコーヒーと粘ってみたが、さして進捗なし。

0 件のコメント:

コメントを投稿