2011年4月8日金曜日

手巻き発電式ラジオ危うく再登板

そろそろ就寝しようかと思ったところで,すごいタテ揺れ。

レンジの上に置いた乗せたトースターがまた落ちた。買い替えたばかりなのに^^;。
他にテレビ台に並べたこけし3本も床に散乱。
食器類に被害なしは前回と同じ。

3.11当時は山形にいたので母に尋ねたところ
「揺れは3.11の方が大きかったが似た方なもの。
一番の違うはもっと続いた(こと)」。

数秒ないし数十秒停電したので,
その間は,「再び手巻き発電式ラジオ生活に戻るのか」と観念した。
しかし,3.11から早3週間,ガスも復旧し,油断していたのか,
手巻き発電式ラジオをどこかに仕舞っていてその間は見つからなかった。

油断といえば,取っ手が折れていたが,前回は2日で停電が終わったし,
宅配便の集配が中止されていたため,新しい手巻き発電式ラジオを購入しようとして後回しにしていたことだ。

取っ手が取れているほかに,
旧式のためか発電効率が悪く,
少々廻しても,ライトはすぐ消えるし,ラジオも1分も保たない。
それでも取っ手の根っこを廻せば,ラジオが聴ける。

自宅は間もなく電気が普及したので事なきを得たが,
正に「備えあれば憂いなし」だし「後悔後に立たず」だ。
しかし,こうした教訓を1ヶ月のうちに二度も実感させられるとは^^;。

(今回も自宅は被害らしい被害はほとんどなかったが,避難所及び中心地でも閉鎖されたままのビルは相当の影響を受けたのではないか心配される)

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