留学生のアパート探し,外国人登録に付き合った。
当初はこれに銀行口座の開設,授業料の自動引き起こし設定,電気・ガス等の口座振替手続きも加えて1日に終わる予定にしていた。
しかし,留学生にアパートを貸し出すことを認めている大宅さんは限られている上に,賃貸契約には連帯保証人の代わりに留学生保険への加入が必要とされているのに,留学生保険への加入には現住所の記載が条件となっていて,たらいまわしで時間を食った面がある。
また,国勢センター発行の留学生ガイドブックには銀行口座開設に必要なものとして「身分証明書(旅券または登録事項記載証明書,外国人登録書)」となっていて旅券でも発行されるかのように読めるのに対して,実際は日本の現住所が記載れている旅券に限られていたため,ムダに銀行まで往復したこともある。
もちろん,係の人,個々人は親身になって相談に乗ってくれる。アパート契約では契約期間の違いを丁寧に説明してくれたし,年金手続では特例措置が講じられる学生の身分を得る4月1日まで一般の免除規定を適用してくれた。また国保は保険証を即時発行してくれた。
しかし,窓口で丁寧に接してくれる分,手続に膨大な時間が掛かり,結局丸2日潰すことになった。
これから留学生が増える,交流を促進するためには窓口を一本化したワンストップサービスも検討すべきであろう。
3月29日 上記の事情で丸一日,保護者兼運転手兼運び屋で潰す。
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