2010年3月4日木曜日

望外の休暇

 用心して10時間以上睡眠を取ったのに咳が止まらなかったので,近くの医院で診断を受けた。
 「発熱のある方」は一般の待合室から隔離され,病室待機となる物々しさ。
 さぞ新型インフルエンザが蔓延しているのだろう,自分も罹患していたら1週間の休養で済むだろうか,と不安な気持ちで小一時間待っていると,「インフルエンザはほとんど出ていませんから風邪」との診断だった。
 すでに体温は35.9℃と平熱に戻っているが、昨日は無理をおして会議を5つもハシゴしたところ,咳が一層酷くなり,周囲を不安(不快?)にさせた経緯がある。
 また経験上「無理をしない程度にお仕事」など中途半端に過ごしてしまうと,回復が一層遅くなり,周囲の足を引っ張ることがわかっているので,遠慮なく惰眠を貪ることにした。

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