「早起きは三文の得」という。
反対解釈は早起きしなくてもトントン,得をすることはないが銭を失うこともない,だと思うが,世の中はそうではない。
早朝便で登校する予定が,2度寝したため,7時過ぎに出発。市内バスがなかなか到着せず,バス停で15分失った。ノロノロでも車は流れていて30分過ぎには県庁市役所前に着いた。しかし,高速バスもなかなか来ない。ここで20分強失った。
市内は道路一面積雪しているものの,渋滞は発生していない。積雪による地縁は大抵市街地での渋滞によるものなのでヤレヤレだ。
ところ,今日は高速道路で結ばれている郊外が関所だった。
仙台宮城ICと宮城川崎IC間が通行止めのため,車両が一斉に一般道に流れ,茂庭近辺では一時全く車が動かなかった。動き出しても時速40km/h弱のノロノロ運転だ。しかも,滑り止めを忘れたトラック等が道を塞いでいるシーンに4,5回遭遇した。いずれも反対車線だったから良かったようなものの,ノロノロは国道286号線を宮城川崎ICまで続き,11時前にようやく山形南高前に到着した。
通常,70分強で到着するから3時間近く失った計算だ。
「朝寝坊は3時間の損」というわけだ。
3月9日 学部教育委員会。2年任期の最後の委員会。今年度1年間は副委員長として手際良いとはいえない議長を務めたが,他の委員の協力で恙なく終えることができた。任期中に発生した委員会としての課題の多くは未だ解決を見てう「ないが,新年度委員会に引き継いで貰うことになる。
3月10日 大雪の影響で第二期山形仙台圏交流研究会第41回研究会に遅刻。そのせいか,幹事のT先生より4月からの事務連絡役を仰せつかる。アドバイザーを担当している学生X君来訪。進路相談,というか報告。アドバイザーとしては,諸手続に際して,本人と直接会って意思を確認した上で署名捺印するように務めている。X君の考えは,残念なことだと思うが,本人の出した結論なので尊重したい。何より1年ぶりに面談してみて,受け答えがシッカリしており,自信さえ伺えた。これからはその点,自分のことは自分で決めその責任を負う,が一番重要だ,というのが餞の言葉になった。直後,進路模索中のY君より電話。明日復学後のことで面談の約束。
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