2013年10月24日木曜日

帰りはさらに遅くなる

少し古くなるが,
10月20日(日) 朝日新聞にフェルドスタイン米ハーバード大学教授のインタビュー記事「黒田緩和は危険」。
今のままでは量的金融緩和は長期金利の上昇をもたらすおそれがある。そこで規制改革等の成長戦略が重要,との指摘。

他方,アメリカでは「米住宅市場、回復に失速感」の報道(22日(火),ロイター電)。

量的金融緩和は、往き・実施するのは良いが,復路・出口戦略が難しい,と言われているが,
これで米QE3の縮小はさらに遅れるのではないか。

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