先月末,出稿した依頼原稿「第2期吉村県政への期待」の初校が先週半ば戻ってきたため,週末大学院生に校正を依頼。21日(月)に校正済み原稿を受け取り,さらにチェック。同日夕には校了し,再提出した。サイトににアップロードしていた誤字・脱字も多かった初稿ファイルを校了ファイルに差し替えたのは25日(金)昼休み。
10月24日 宮城学院女子大学「経済社会特論」は資本蓄積。資本蓄積の2パターンを解説した末,相対的過剰人口について説くのだが,毎年「時間いっぱい詰め込んでいるため最後は端折る」を繰り返している。もちろん,毎年叙述に細かな修正・工夫を積み重ねてはいるが,「詰め込み・端折り」は変わらなかった,特に授業時間が本務校より10分短い(80分の),同科目の場合は痛感させられる。
そこで,帰宅後,思い切って校正を変えてみることにした。
資本蓄積2パターンと相対的過剰人口の解説だけは残すことにして,価値論部分や再生産表式的展開部分,そして細かな説明を削ってみた。
そうしたところ,15スライドが12スライドに圧縮された。
半年後の基幹科目での講義が待ち遠しい。
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