2013年10月5日土曜日

同僚の決断に促され

「次の理事はどなたがなられるんでしょう」さぁ。
「最近の大学当局は。。。」

学部は異なるが,依然良く通学通銀の便が同じだったAさんは熱血漢で曲がったことが大嫌い。
大学はに限らず、色んなことに批判の矢を向けられる。

今日はやけに大学行政の話題が多いなぁと思っていたら
いきなり
「言ってませんでしたかねぇ。僕は来春大学を辞めるんです」
歳を取ったせいか,先輩教員が次々定年を迎えられる。自分もそう遠くないなぁと改めて思ったが,Aさんは年上といっても僕より1,2歳上くらいではなかったか。
確認すると定年退職ではなく,退職するのだとか。
どうやら大学改革に対する取り組みに不満が積もり積もってのことらしい。

Aさんには是非思い止まって欲しいが,決心も固そうだし,そもそも背景事情もわからない。
そのため,その日はむしろ自分に置き換えて様々考えてしまった。

それが3日前。
自分の考えをつらつら綴ってまたが,
上手く表現できない,というか,内心を吐露するのは少し恥ずかしい

要は自分は「辞めるタイプ」ではない,
しかし,やがて定年退職は来る。
定年退職迎えても,自分のやりたいことを続けることができるか,内発的意思があるのか(ないはずはないが^^;),
そもそもその時期は遠くはないので,のんびりとはしてられない。

自分に真摯に向かい合い,突き詰めて考える問題なのに,同僚の行動に触発されて考えたところが自分らしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿