2010年9月1日水曜日

味覚音痴のこだわり

 コーヒーを好んで飲んでいる。
 多いときでは一日に5,6杯飲んでいる。

 しかし,自分が淹れるコーヒーは濃く,苦いが,それほど美味しいとは思わない。
 正確に言えば,どの豆を使おうと,どの機器を使おうと,エスプレッソ以外では,それほど味の違いが自覚できない。

 確かに専門店で豆を買っているわけではない。
 生協や楽天市場の量販店を利用しているにすぎない。
 コーヒー好きの人が手を出さないような廉価品だろう。
 しかし,そのラインナップの中で高めの豆を買っても,豆の種類を変えても「濃く,苦い」だけ程度しか知覚できない。
 最近,叔父さんから「結構美味しい」と聴いていたドリップ式のコーヒー10種セットを取り寄せ,うち,4,5種を比較しても違いがわからなかったときはガッカリした。

 しかし,そんな知覚音痴も「これは不味い」「本物と違う」とハッキリわかるのが
「ビールテイスト(風味)」のノンアルコール飲料だ。
 人間ドックで肝臓関連の数値が高かったので,購入してみたが,
「酸っぱい」が第一印象で,とても「ビール味」とは認められない。
 これなら飲む回数を減らしてもビールの方が良い。


 9月2日 研究科教務部会,午後,研究科運営委員会。

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