左大臣右大臣,東大関西大関,雄と雌,物事はしばしば対照系をなして安定する。
最近は玄関の鍵も2つある。
これは対照というよりも,解錠に時間かかると思わせることで空き巣を形成する効果を狙ってのことである。
自宅玄関扉も錠が上下2つある。
利用して4年半過ぎから上の錠だけ時々鍵が廻らず開かないこと事態に何度か遭遇した。
しばらくガチャガチャすると廻るようになるのだが,急いでいるときには困る。
そこで業者に検査して貰った。
上下とも錠を外して点検。
「残念ながら異常なしです」
「内部がおかしいのでそっくり入れ替える必要があります。
東京からメーカーに来て貰って上下揃えて替えるので5-6万かかるらしいですよ。
皆さんそう伝えると諦めて問題のない方の錠中心に使われているようです」。
しかし,錠1つだけでは防犯上,不安だ。
見かけ上2つあるので牽制効果は失われないだろうが,
対照理論の信奉者は落ち着かない。
結局,これまで以上に丁寧に鍵を扱うよう心掛け上の錠も使い続けることにした。
鍵商xさん,点検を無料にして下さり有り難うございました。
やはり作業も若手とベテランの二人一組の方がノウハウも伝授できて有意義なんですね。
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