2010年9月28日火曜日

いよいよ後期

県庁職員を招いて県の行政組織,各セクションの課題を講義して貰う「自治体経営」の,初回オリエンテーション資料やBlackboard上に提出して貰うレポートの書式を作成し,県の窓口へ連絡。

同科目は,行政学のポストがない時代に,外部講師として県職員の方に一人1回ずつ講義をお願いする形でかれこれ10年以上前に起ち上がった。今は行政学や自治体論など専門科目が解説されているので,受講生も以前ほど多くはない。

しかし,専ら「役所の窓」から地域社会を眺めるという点で,さまざまな産業や企業,組織(市役所,労組,NPO,家裁)に携わる人々に「現場の課題」を披露して貰う「地域社会論」とは好対照をなす。学生は両者を見比べながら地域の課題について考えることができる。

 9月28日 二度寝して9時前登校。結局,29日のアドバイザー懇談会や来週からの講義準備で終わる。いよいよ学期再開だ。

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