街は神社の祭準備を受序に進めている。
電柱が紐で結ばれ,
やがて広告主企業名が記された提灯が吊される。
基本的に住んでいる街にさえ無頓着な人間だが,否応なしに年一度の行事に関心が向く。
当然,祭りを支えているのは神社ばかりではない。
古い祭りを残そうとしている街の人々の思いが見え,息吹が聞こえる気がする。
もちろん,一人一人をとってみれば,「自治会役員だから」「氏子代表だから」「PTA役員だから」など義務感から受動的に動いているのかもしれない。
その祭りが好きで好きで堪らず,他を後回しにしても参加したいという人はごく稀だろう。
しかし,祭りの賑わいが失われた後では,神社主導,行政主導では人々の耳目を集めるのは難しい。
積極消極,能動受動相混じった運動が年に一度の大祭を支えている。
9月3日 引用の減点との照合だけで午後潰れ,目ショボショボ。
9月4日 デイパック一つで外出。今頃になって新たな穴が見つかる。誤魔化そうか^^^;。
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