2010年7月29日木曜日

下手の始末

月曜日夜から出始めた咳,クシャミが収まるどころか一層悪化していっため,
朝一番,近くの医院に駆け込み,食事時以外は,一日中就寝静養生活。

この間,何が原因か,生活上どんな不注意,不摂生をしたか,いろいろ考えてみたが,
これというのは思い浮かばない。

間違いないのは,風邪でダウンは学期末の恒例行事,だということ。

学期末は,レポート等提出物のチェック,期末テストの採点,成績登録など学務関連業務が詰まっている。
僕の主任教官,逢坂充先生のように,就職活動を始める学生,当時は4年次夏休み前だった,に「成績出して下さい」と頼まれてから,ソファに積ん読された書類の山からおもむろに答案を取り出し「どれどれ試験問題は解けましたか」と押っ取り刀で応える強者ならともかく,
凡庸な人間は,学期末業務を処理しないと合宿や研究会の準備にも移れないので,集中して処理にかかる。

しかし,ジム通いはしていても体力のない自分は学期末業務をこなすと,疲労困憊して風邪でダウンが恒例行事,となるのだ。

となると,
一層運動に励んで体力を付けるか,
成績が出ない学生の焦りをものともしない精神力を身に付けるしかないではないか。
どちらも逢坂先生からは学ばなかったことが悔やまれる。

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