2010年7月26日月曜日

気分が乗らない時には

学期末,最後の1週間がスタート。
先週くらいから期末レポートやコメントの採点がほぼ毎日複数件予定されている。
ゼミ生曰く「お疲れのようですねぇ」

今日も朝8時から早朝登校してみたものの,採点の予定は全くない。
週の前半にも集中していれば,こちらも集中して仕上げるのだが,「飛び石」では他の仕事にも気分が乗らない。

こういう時は,他の,細切れと言っては失礼だが,それほど時間を要しない用事を見つけて処理しているうちに気分も変わってくる,はずだ。

そこで,他大学図書館に複写依頼していた文献を受け取りに小白川図書館へ出向く。
同じく小白川図書館から依頼されていた基盤教育担当者2万円分,専門教育担当者4万円分の学生用図書の選定。

今月末が締切りだったので,頭にはいくつか候補を挙げていたが,既に学生が利用できる開架スペースに配置されていたり,ISBNコードや価格を調べるのに手間取ったりして,午前中費やして学生用図書推薦リストを作成送信。

そんな折「名ばかり顧問」を務めているテニスサークルの会長が顧問の署名捺印を求めて来訪。
部員数50名を超えたという。
テニス,スキーとかつての若者スポーツの王様も愛好家が激減しているといわれている中でよく集めたねぇ「週1練習が受けたみたいです」。趣味が多様化しているなかで部員50名はスゴイよ「やはり掛け持ちが多いですよ」。

学務も「週1」「掛け持ち」可能だったらと思おうが,そうはいかない。

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