2010年7月20日火曜日

ライナーでも放物線でも

最近,球場に足が遠くなった。

NDスタジアムは今季も地元開幕戦に行ったきりだ。
天童まで時間が掛かる上に,試合終了後,無料駐車場からの退出路が混んでいて,一般道に出るまでに相当の時間が掛かる。自宅に着く前にスッカリ疲れてしまう。
17日は,W杯中断期間を挟んで,久しぶりの地元開催,しかも「みちのくダービー」だったが,第18回三大学合同ゼミで行けなかった。
合同ゼミの最中は雷鳴が激しかったが,試合もダービーマッチらしく激しかったようだ(モンテディオ山形3x1ベガルタ仙台

翌18日は,東北楽天イーグルスと北海道日本ハムファイターズ戦。
オールスター前の地元開催最後の試合。
しかも前日,あのダルビッシュ投手から山崎武司選手がホームランを打って勝っているので是非行きたかった。当日になっても迷っていた。

しかし,仕事の方が詰まっている。
球場行きを諦めて,18日,19日と近所のドトール・コーヒーやファミレスを2日連続行脚して呻吟を続けた。

山崎武司選手のホームランはライナー軌道なので,打った瞬間,スタンドインを確信できる。
しかし,当方の論文構想はライナーでもないし,滞空時間の長い放物線でもなく,ジグザグ紆余曲折の連続で,軌道あるのかどうかさえわからなくなるときがある。

やはり実戦より観戦の方が楽なようだ。

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