サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会が終わって早四日。
この間,生中継を観るために,あるいは観る時間を作るために,
早めに帰宅し,早起きどころか未明に起床した。
ソファで仮眠を取り,観戦後そのまま外出。昼間欠伸を堪えるのに窮していた。
ジム通いを控え,球場にも足を向けなかった。
そのおかげで緊迫した試合をいくつも観戦することが出来た。
内容は様々だが,4年の一度の大会は強豪国代表の試合にも緊迫感を与え,また4年間で実力を伸ばした国代表が単なる健闘を超えた実績を示したので,順当勝ちはむしろ少なく,どう転ぶかわからない試合が多く,存分に楽しめた。
また体重,体脂肪とも落ち,ベルトにも余裕が出来た。
運動もしなかったのに体重が落ちるのは健康には悪いかもしれないが,
昨年の夏合宿以来,体重が純増気味だったのでちょうど良い。
そして眠くても楽しいことづくめの祭りが終わった後に
対照的な現実が待ち構えていた。
「リーグひとり借金」
「朝井が2年ぶりの一軍勝利」
「リンデン復帰」
などなど,風の噂には聞いていた。
しかし,前監督と専属契約を結んでいるのかとと思われるくらい,監督コメント「ノムコメ」を毎試合後タップリ放映していたニュース番組が気付いてみれば,他チームと同じ時間しか費やさない公正な報道番組に変わっていた。
いっそシーズンが終了していれば,
ワールドカップの余韻に浸った安寧な生活が送れるのだが,
昂揚感が得られない生活が始まる。
7月13日 「経済原論」は「前回の続き」に続き金融資本・ドイツ型。ゼミ生来訪。合同ゼミ基調報告,の報告。
7月14日 「市場と組織」は若年層の雇用。いままで同科目ないしキャリアガイダンスで「非正規雇用」をテーマに1回90分で話した内容のうち,若年層の雇用問題を独立に取り出し,内部労働市場との関連を解説。しかし,前段が長く,後半,内部労働市場との関係が薄かった。急遽作成したため教材としての作りが浅かった。「地域社会論」を拝聴し,学部講師にお礼を述べていたら研究科運営委員会に遅刻。最後の議題,次回開催日程だけ参加。
7月15日 前夜に続き「市場と組織」の読み取り問題採点。総合講座IIIの時間を間違えた^^;。今週分の講義資料は先々週には作り終え,自分の仕事に専念するはずだったが,改めて読み直すといろいろ不備が目について今週はその校正に追われた。何のために根を詰めて作りだめしたのやら。
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