2012年1月17日火曜日

バブル期ほどではあるまいが

朝日新聞全国版に「東北に復興特需 夜の仙台、客足「バブル以来​」」。

「10月のお誕生日に、お店で最高級の12万円のドンペリ​も注文してもらいました」
「お客の帰りのタクシーがなかなかつ​かまらない。バブル以来だ」。
地元百貨店「男性客が日中、ひとり​で洋服を買っていく光景が増えた」
仙台三越「当初は自粛ムード​だった結婚式関連の需要が戻り、高級時計や貴金属が売れている」

そうかなぁ? 確認のため,ほぼ1週間ぶりにジムで走った後,これまた久しぶりに国分町スタバへ。

まだ19時なので人出は多くない。

しかし店の外に女性3名。客待ちして​いたのか「○○さーん,こっち」。
店内はOL7,8名。​「乾杯の後,料理回してゆけば良いのよねぇ」新年会の段取り。
少し歳食ったお兄さん,コーヒーカップに口を着けたと思ったら,待ち合わせの女の子が来て店外へ。

21時過ぎ,国分町通理を突き抜けて帰ったところ,
歩道にはそこそこの人出,
またあちこちのビルの出入り口では,1次会を終えた団体か,これから1次会に乗り込む団体が屯していた。

当時,経済的に余裕がない大学院生だったので,
バブル経済を体験したことはないが,
今夜の繁華街には景気先行きに不安を抱く者は見当たらなかった。

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