2015年1月15日木曜日

醒めた視線

14日は引き続き「経済指標の解説」の編集。

株式相場の項を見直していた時,数日前のロイターの記事に遭遇。
14年は国内年金勢が日本株最大の買い手、外人買い95%減

昨年1年間の売買主体別売買総額で,

・海外投資家の買い越し額は1兆円に満たず、15兆円買い越した13年から95%減少。

・その代わりに?,13年は3兆5635億円の売り越しだった信託銀行による現物と先物合計の売買は2兆6708億円の買い越しとなった。
「信託銀行の売買動向は、その大部分を年金資金が占めるとされる」

・対して,個人投資家は13年の8兆円超に及ばないものの4兆円弱の売り越し。


市場のアベノミクス支持も醒めた視線?

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