2013年7月16日火曜日

三大学合同ゼミ


第24回三大学合同ゼミ
2013年7月13日(土) 13時30分~18時
東北学院大学 土樋キャンパス

テーマ「教育の崩壊」

論点1;萎縮する教師の例
論点2:その原因
論点3;問題点はどこにあるか

最後の教員講評で述べたこと。
(ヨソの大学の学生に辛辣菜コメントと受けとられるかも知れないが,東北学院大学でも宮城学院女子大学でも非常勤講師を務めた経験があるので,いつも通り率直なコメントを行った)

1)レジュメ
A.見通しが悪い
「教育の崩壊」とは何を指すのか? 「体罰」や「いじめ」はその現れなのか,原因なのか?
Bデータが傍証,根拠になっていない
データは体罰の数に変化無し,いじめ件数は減少傾向,教師の数は微増気味。
差し出したデータが言いたいこととは違うのでは言葉で「メディアで取り上げるようになった」「(教師の)仕事量が増えた」と補っている。ならば,そちらのデータを探して載せるべき。

2)議論について
皆さん当然のように議論してているが,現実の教育行政(公教育)の仕組みが説明されていない。
「指導要領がころころ変わって混乱」等,説明のない自明視した発言がたびたびあったが,どういういうことか?
体罰やイジメ件数などの表面的データ以外に、教育委員会の役割と実際など「仕組みの説明」「勉強」があっても良かったのではないか。

3)なぜ経済学部,経済のゼミで 扱うのか説明が欲しかった
「テーマ」を他人事のように捉えている印象を受けた。周囲のプレッシャーにさらされている教師に同情している風だ。
しかし,学校以外でも同様の事態はしばしば指摘されている。
顧客がクレームを持ち込む,職員に暴力を振るうは公共の場のいたるところで起きている。
電車,駅のホーム,空港,航空機。会社の中ではいわば「萎縮する教師」然としているのに「顧客の立場では」強気に出て,無理難題をふっかける,キレる。
学校内部の問題に押し込めない方が良いのではないか。

7月14日は自宅,ドトール,ジム,ファミレスと行脚ないし堂々巡り。

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