昼前,母を連れてブックオフへ。
正月三ヶ日に読む本の仕入れ。
求めていた本はなかったが,
本棚を巡っていて全く読んだことない作家や久しく手に取っていない作家の作品の
カーバーに載っている解説や目次をめくって品定め。
あまたの本の中から好み,関心に会わせて選んでいく「至福のひととき」。
まず部屋の本から適当に10数冊選んで持込み。
値段がつかない,買って貰えない本もあったが,そこはそのまま引き取って貰って計1,420円也。
他方,選んだ本は,久しぶりに読む,今年亡くなったつかこうへいの作品より『明日,恋する貴方に』(光文社文庫,1995),自分の趣味ではなく本当に久しぶり高樹のぶ子『蔦燃』(講談社文庫,1997),同じく趣向は合わないように思うが時々読みたくなる
篠田節子『愛で逢い月』(集英社文庫,1998),作風はワイルドでも青春小説が似合う花村萬月『惜春』(講談社文庫,2006),蘊蓄スタイルが若い人には向かないだろう小林信彦『<後期高齢者>の生活と意見』(文春文庫,2008),なぜか手にした榊原英資『間違いだらけの経済政策』(日経プレミアシリーズ,2008)。母の選んだ3冊と逢わせて計2,270円也。
心置きなく趣味に耽ることが許される三ヶ日が楽しみでならない。
12月30日 早起きしても身体は正月モード。ようやく9時過ぎドトールコーヒー。ブックオフ帰りに讃岐うどんの店。麺もつゆも冷たいタイプを選んだところ,コシが強いだけだった。今年最後のジム通い。再びドトールコーヒー。
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