先週,自分は必ずしもベーシック・インカムに賛成ではないが,周囲の学生のベーシック・インカム拒絶症は,ベーシック・インカムの発想やその背景を知らないままの反応のようだ,と記した。
ではなぜ自分が賛成ではないのか。
「論じる」と長くなるので,結論だけお話すると,その市場信仰ないしリバタリアン的偏倚への違和感があるからである。
ある本によると,若手思想家はあるラジオ番組で「ベーシック・インカムは左翼的イメージを払拭しなければ人々に受容されない」という趣旨の発言をしたと言われるが,受容=流行という点は意味ではその通りであろうが,正にそれ故にこそ(市場の規制を厭い,市場外的な給付に止めようとする姿勢にこそ)距離感を覚えるのである。
12月7日 ある本を読んでいたら一日終わる。久しぶりにジム。
12月8日 近くの皮膚科に通院。症状が悪化しているのか1週間少々で塗り薬枯渇。今回はボトル2つ貰って登校。ジム帰り雹に遭う。
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