電子書籍には期待している。
電子書籍リーダーには,発売4ヶ月で全世界で327万台売れたアップルのiPad,シャープのGALAPAGOS,あるいは発売2ヶ月で世界十で100万台売れたという韓国サムスンのGALAXY Tabのようなタブレット型PC(液晶に本体内蔵,指でタッチして操作)と,AmazonのKindle,ソニーのReaderのような専用機に大きく分れる。
しかし,自分の場合,外出先で文書入力する場合,キーボードが付いた通常のノートPCが必須だ。確かにタブレット型PCの液晶にも仮想キーボードを設定できるが,携帯電話のように1つのキーでアルファベット3文字を兼ねていてはブラインドタッチにならない。
また,WEB閲覧やメール送受信なら携帯電話で充分だ。
つまり,タブレット型PCには魅力を感じない。
むしろPCである分,大きく,重くまっているし(iPad;9.6インチ液晶700g,GALAXY Tab;7インチ382g,GALAPAGOS;液晶5.5インチでも220g,10.8ンチは765g),液晶のバックライトのため,長時間画面を見るのは目に辛いし,バッテリー保ちも悪い。
その点,専用機は電子ペーパーなので目にやさしいし,ページをめくったり,書籍をダウンロードする時くらいしか電力を使わないので,バッテリー保ちも良い。何と1週間保つという。
また軽い。Reader;5インチなら155g,6インチ215g。Kindleは6インチで 290g,9.7インチで 540g
つまり専用機には大いに期待しているのだが,
今年だけで世界中で660万台売れたKindleは基本的に日本語に対応していないし,Amazonは日本語の電子書籍を売り出していない。Kindleの魅力は書籍ダウンロード時に通信費が別途掛からず,Kindle本体価格に含まれているという点だ。
今日,12月10日が発売日のソニーのReaderは同時に専用の電気書籍ストア「Reader Store」を開くとのことで「待ちに待っていた」が,品揃えは決して良いとは言えない。
「餅は餅屋」
紙ベースと変わらないくらい豊富な電子書籍を手に得るにはAmazon Kindleの日本語版発売を待つしかないようだ。
12月8日 午前中,引き続きベーシック・インカム関連本。 午後は,学外講師への挨拶,紹介を担当しているだけの「自治体経営」関連でアタフタ終了。
12月9日 宮城学院大学「経済社会特論」は雇用調整。ディーラーでタイヤ交換後, 講義資料及び小テストの作成。
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