臨時学科会木,定例教授会の後,厚生食堂にて学科送別会。
定年退職される教員は60歳前後に来られたので5,6年(人間文化学科か教員は30歳赴任で35年)。転任する若手は4,5年。
私的にはお酒を余り飲めず,夜のつきあいをしたことはほとんどなかったこともあるが,
行政「学務」上のつきあいの他に,教育,研究上のつきあいが乏しかったのが今思えば誠に残念。
ただ,個人的には偶然の交わりで触発されることもあるにはあるだろうが,他の学問領域や同じ経済学でも他専攻対しては,やはりこちらから学ぼうと意欲的に取り組まなければ---内的問題意識に発する場合もあるであろうし,外的事情から学ぶ必要が生じた場合もあるだろうが---,学問上の知識・認識のはなかなか身につかない,と思っている。
そういう意味では,「あのとき同僚からもっと学んでおけば」と後から切実に思うようになることを願うばかりである。
それまでお元気で。
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