プロ野球交流戦,ホームでの対阪神タイガース戦は,追いついたあと9回守護神,青山が四球連発に怠慢守備で負け越し,さらに次の有銘投手が四球で押し出すと,9回裏も反撃できずに負けてしまったようだ。
「観戦に行こうかな」とも思ったが,予告先発が美馬投手と知って,止めておいた。
では,負けて「観戦に行かなくて良かった」かというと,
そういう気持ちもなくはないが,
美馬投手が7回途中まで5安打で金本のホームランによる1失点と好投したのに「名前で判断」したことをファンとして後悔もし,恥じもしている。
他方で,観戦しなかったもう1つの理由は本業が進んでいないことにある。
2月末,仕事が一段落して以来,既に3ヶ月以上,あるテーマを追っているが,
なかなか経済原論という枠組みとの接点,切り口が浮かばす,
堂々巡りの検討やあれこれ右往左往して構想が固まっていない。
そのためこれまで交流戦は,滅多に生観戦できないセ・リーグのチームが相手だから,平日で,も特に忙しいときは除いて,2連戦の内1つくらいは観戦していたが,今シーズンは今までのところ平日観戦していない。
仕事の要領を得ずせっかくの交流戦を観戦できないというのがもう1つの後悔である。
6月4日 基盤教育「市場と人間の生活」は新聞記事「基礎年金,保険か税か」(朝日新聞,2008年2月19日付)の読み取り。
6月5日 「経済原論」はドイツの労働時間に関する取り組みを紹介した,田中洋子さんの「新しい雇用・労働システムを求めて」(『生活経済政策』148,2005)の読み取り。
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