耐震工事のため研究室が引っ越した先は1階の出入り口に面している。
出入り口に面したドアは,事務も合い鍵を持っていないため,渡されておらず,常時閉めている。
しかし,建物の出入り口は人が出入りし,そのたびにドスンと大きな音がする。
前期中は扉にポスターを貼って音を立てないように呼びかけていたが,あまり効果はなかった。
そこで最近は「もっと静かに閉めろ!」と叫ぶようにした。
ただ,出入りする人々は毎回違うので,静かに閉めてくれる人は限られる。
19日も朝からドスン,ドスンと音がするので,そのたびに叫んでいたら,
研究室のドアをノックする音がした。
「そんなにうるさいですか? ここはパテ-ションで区切っているだけの研究室なので,声(の方)が響くんですよ」
事情を説明し,当日,事務にも扉の調整をするようにお願いしたがたまたまその日は担当がお休みであったことも伝えたが,もう怒鳴るわけにはゆかない。
効果はあまりない,と経験上分かっているが,業者が調整に当たるまで再び張り紙で注意を促すことにした。
パテ-ションで区切られただけの緊急避難先研究室。
他の2名の教員は前期中,あまり顔を出されなかったので我が物顔で利用していたが,
しょせん居候の身,ということを実感した。
9月19日 大学院専攻会,定例教授会。
9月20日 宮城学院女子大学「経済社会特論」初回ガイダンス。これまで受講生はせいぜい20名前後だったので,今回からコメント票受付という形で出欠点を与える方針で臨んだところ例年の倍以上の受講生だった。その後,事務通いの他は,自宅とドトールコーヒー3往復^^
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