前期自体は4月から9月一杯だが,7月末には講義が終わり,学生はほぼ2ヶ月の夏休みに入る。
大学教師の方は期末試験の採点が待っている。
これを厭ってできるだけ後回しにしている人もいるようだが,個人的には採点を終わらせないと,自分の仕事に専念できない。
そこで,7月も晦日31日の最後の期末試験の採点をそのうちに終わらせるべく一心不乱に採点。
しかし,他の仕事は入れない,残り反日採点だけと思うと,集中力が落ちて,結局採点,再採点,そのチェックで21時まで掛かった。
ともかくこれで7月,いや前期とめでたくオサラバできた。
7月30日 基盤教育「市場と人間の生活」最後の授業は非正規雇用。定義,特徴,内訳,背景。高校生向けの出張講義より範囲をほんの少し絞り,エピソードを加えた。先週水曜日午後からつらがらなくなった研究室の有線LAN。その間,近くの会議室の無線LAN傍受生活に戻っていた。再び情報ネットワークセンターの職員の方に来て貰って検査。ほぼ半日かかって「根本的な原因がわかりました」。IPアドレス不足でパテ-ションで区切っただけの3つの研究室に動的にアドレスを割り振るようにせっていしているものの,うちひとつの研究室にあるルーターが再割り振りしていることが原因らしい。適当なアドレス?を割り当てることによって回避した模様。ほぼ5日ぶりに開通。
7月31日 基盤教育「市場と人間の生活」は期末テスト。他に予定もなく採点に専念したが,時間に余裕があるときが載らない悪いクセで,70枚弱の答案を一通り読むのに夕方まで掛かった。
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