2012年2月20日月曜日

再試験と再履修

病気や交通渋滞で試験を受けられなかったものに対する追試験は別として,
成績不良社に対する再試験は基本的に認めていない。

過去の体験から本試験と結果は大して変わらない,と考えているからだ。
その当時の成績評価は期末試験一発で決めていた。
現在は小テスト,読み取りテストなどの配点が多い。
したがって,現在の評価方法で不可の成績を与えた者は,平素から勉強しておらず,かつ期末試験の成績も芳しくないという者だから再試験を実施する必要性はより薄くなっている。

では,再履修するとなっても現在の1年に1回の開講では高学年生には受講の機会が足りない,ということになりかねない。
基本科目は成績評価を厳しくすると同時に,毎学期開講する必要があるのではないか。
しかし,そうなれば,ノルマを超える教員が出てくる。
そこで,基本科目は複数教員の分担が必要になるのではないか。

以上はここ2,3年考えていたことで,
ここでも既に披瀝したかもしれないが,
今朝,2月20日の日経朝刊「高校教育の課題(4) 勉強しない学力中位層」を読んで改めてそう考えた。
「就​職組と選抜機能のない大学入学組が3分の1ずつ。」
テーマは高校教育で有り,
焦点は選抜機能ない大学入学組だが,
人は下を見て行動する面がある。
選抜機能のある,つまり受験勉強して大学入学した者の勉強も浅くなっているだろう。

勉強する習慣を身につけさせるのは,高校でも大学でも重要である。
と同時に,その場合の勉強の内容も絞り込む必要がある。

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