2月20日(火) 研究室の本を整理し100サイズの段ボール箱8つを自宅に持ち帰ったところで,自宅に引き取るのは後せいぜい2,3箱だなと観念した。段ボールとしては置き場をあっても,並べる初夏スペースには限りがあるからだ。
そこで,翌21日(水)は午前中に本を片っ端から始末した。最初に取り寄せた120サイズの段ボールは本を一杯詰め込むと重すぎで持ち運ぶ内に腰を抜かす。そこで倉庫まとして使うことにした。として使うことにした。
まず研究室に残している本のうち,重要度に応じて棚に振り分けた。
ドアを入って左側が新旧宇野派の文献,右側がその他の文献及び古後者後者のほとんどは本学赴任以前に購入したもので,赴任後はほとんど手に取っていない。
20日(火)はしばしば用いる左列の本を自宅持ち帰る保存用と処分用に仕分けしていたので時間が掛かった。
22日(水)午前中はこの間,余り使っていなかった右壁面の書架の本の内,敢えて保存する本のみ摘出し,他はすべて処分することにして120サイズに段ボール箱に詰め,倉庫に運んだ。
左壁の文献にもまた右壁にも重要な文献が含まれているのは当然だが,現在の問題関心辛いってやがて手にすると見込まれないものまで持ち帰っていては切りがない。新たに必要になれば,その時,取り寄せると割り切るしかない。午後は教授会が予定されていたので,後50から100冊残したところで作業を終えた。
これを100サイズの段ボール箱にせいぜい2箱分に絞り込む必要がある。
というのも,自宅に持ち帰るのは本以外にもPC等機器および細かな備品があるからだ。
研究室を引き払うのもようやく6,7合目。クルマで後2往復は必要,というところか。
23日(木)は年休を取って自宅の用事。
その合間に,学生バイトの貧困率の推移,子どもの貧困率の推移に関する文献。
学生の貧困率は80年代からやかに上昇しつつも,2015年前後いったん落ち混み,矢形再び上昇に転じている。興味深い点だ。
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