2015年2月15日日曜日

耳が痛い

2月15日(日) 今朝の朝日。1面は「公共施設1.2万棟取り壊し検討」習志野は市保有123施設の維持費が今後25年間で約965億円。16万6千人の人口は17年がピーク。

他方「波聞風問」は兵庫,鳥取にも隣接する岡山県西粟倉(にしあわくら)村「百年の森林構想」。
平成の市町村合併に加わらず「森林の管理をここで諦めず、あと50年がんばろう」と腹をくくった。森林組合が、間伐など山林を管理する仕組みをつくり,第三セクター「西粟倉・森の学校」で柱や床材に加工して付加価値を高め、地方の住宅メーカーと取引を始めた。昨年,単年度黒字を達成。「これまでも地方の活性化を唱えた政権は多い。でも、東京一極集中は止まらない。それは支援制度があるから策をねる、という地域が大半だったからではないか。課題は自ら挑まないと見えてこない」。

地方自治体の話だが,個人的にも耳が痛い。

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