2013年9月3日火曜日

学生目線

9月3日(火) 午前中,県政に関し新聞記事検索。
昼休み,非常勤講師にお招きしたKさんとダイニングヘリアン。
午後,第15回基盤教育ワークショップ「学生による学生支援」
就職か,図書館,大学生協それぞれでの学生の関与が一般学生にとってはどううけとめられているか,が知りたかった(図書館はアンケートを採っていたが)。
というのも参加している学生の満足度は高いということは本人の報告からハッキリわかるが,学生の参加といっても数名から十数名の参加で全体の学生からすれば僅かだからだ。

これは自分が進路指導委員を務めていた時も課題であったが,
意識,ここでは就労意識の高い学生は自ら必要なセミナーを選択して積極的に参加するから,全く問題ないが,
自分からは参加しない学生,参加していても就活の途中で頓挫するなどして参加しなくなった学生をどのようにフォローしてゆくか,が最大の問題だからだ。

もちろん一方的な指導はすべきでもないし,効果も見込めない。
しかし,完全に放っておくわけにもゆかない。
初職時に非正規雇用になる確率が高くなっている今日では,本人が想像する以上に不利益が及ぶから。

その間合いの取り方は,学生自身の方が目線に差が小さく,適している
その話を聴きたかった。

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